映画『キングダム』(2019)

原泰久氏のベストセラー漫画「キングダム」は、第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞作品で、

2022年6月時点で累計発行部数は9000万部を突破したベススセラー作品。

山崎賢人主演で、実写映画化ものが好評で、ついに パート２が完成、及び 公開。

それに伴い、ヒットした 最初の作品（初日動員数は、19年の邦画実写作品ナンバーワンの興行収入を達成）が、金曜ロードショウで、初オンエア。

（NHKでも、アニメ化されてますよね）

こちらは、ざっくり言って、イケメン・パラダイスの感…　でも、見てる内、実は原作の 1巻目位まで、読んでた事に気がつきました。

大ヒット映画。「デス・ノート」真っ青に、めちゃくちゃ、キャスティング。合ってますね。激似な子役ちゃんに至るまで、ほとんど神キャスティング!

大沢たかおが、存在感たっぷりに、王の貫禄を好演したのが話題でしたが、納得感。少し狂気をたたえた王子を、本郷奏多が好演。

長澤まさみの存在感も、圧巻でした。

もちろん、大河にも負けない希有なる圧倒的・美貌の 吉沢亮も、二役こなして、ハマりまくり!

噂では、２では、もともと、アクション俳優志望の、清野菜名が本領発揮して、存在感だそう。これまた、興味…　です。

　　　（ストーリー）

紀元前の中国、春秋戦国時代を舞台に、西方の国・秦で天下の大将軍になることを目指して剣の修業に明け暮れる戦災孤児の少年・信と、後の秦の始皇帝となり中華統一を目指す若き王・エイ政の活躍を描いた物語。

紀元前245年、春秋戦国時代の中華西方の秦の国。戦災孤児の少年・信（演：山崎賢人）と漂（演：吉沢亮）は奴隷の身分から天下の大将軍になることを目標に掲げ、日々の剣術の鍛錬に励んでいた。ある時、漂は王都の大臣・昌文君（演：高嶋政宏）に召し上げられて王宮へ入ることなり、2人は別々の道を歩む事になる。

違う場所にいても、誓い合った夢をかなえようと信じていた2人だったが、王宮では王の弟・成きょう（演：本郷奏多）がクーデターを起こし、その混乱の中で漂は命を落とす。やがて信は、漂が王座を追われた若き王・えい政（演：吉沢亮）の身代わりになったことを知り、生き延びたえい政に対して怒りを覚える。それでも漂の遺志を受け、えい政と行動をともにすることになる……。