2022年 07月 28日
空想大河ドラマ小田信夫 第1~3話 |

「光秀のスマホ」等、スマホ・シリーズも斬新で、画期的!でしたが、今回もまた、チャレンジ精神・満載。
もとより、ボキャ天で頭角を顕した時点から、演技上手で有名な、ネプチューンの寸劇?!
尺がコンパクトな分、自由さ炸裂な、このシリーズも、興味深いです。
第3話の、戦利品である「首の入った壺」にビビって、眠れない展開も、ありそうで、笑えました。
しかも、開けてみると、中身は、なんと… ?!
4話完結ゆえ、今晩が最終回。
どう、決着するのか、楽しみです。
(ストーリー)
第1話「決戦 桶狭間」
時は戦国、桶狭間での大勝利に沸く小田家の武将たちを「浮かれるな」と一喝する当主・小田信夫。重臣の柴田勝夫や明智充が、自分たちは有名な織田信長の大勝利を遠くから見学してはしゃいでいただけだと反論する。正室のお毛は似た名の信長との共通点を信夫に聞くが、「本物」が第六天魔王と恐れられているのをまねて「一個多い」第七天魔王を名乗ると言い出し、皆、あきれ果てる。
第2話「武士の威信」
信夫は打ち取った首を前に高笑いするが、夜になっても寝室に置きっぱなしで段々怖くなってくる。柴田に持って行くように頼むが断られる。明智には侍女から苦情が出ていると普段の行状をたしなめられ、更に言った、言わないで柴田と大喧嘩になる。翌日、前言を翻さない柴田は切腹の命を受け、明智がとりなそうとするが信夫と柴田は武士の威信をかけて互いに後に引こうとしない。
第3話「黒田城攻め」
柴田は黒田城攻めを前に、敵に「鼻薬を効かせた」内通者がいると自信満々。信夫は「鼻薬」とは何かが気になる。さらに、満たされない自らの人生に思いが至り、城なんか攻めてどうするのかと内省する。目指すは「天下布武」と励ます明智だが、「布武」の意味を聞かれ答えられない。出陣の日、信夫は「人間五十年」を踊ろうとするが誰も見に来ないので明智に怒りをぶつけ、逆に怒鳴りつけられる。
by noho_hon2
| 2022-07-28 08:06
| ドラマ
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