初恋の悪魔 第５話「幸せそうな人を見てどう思うかで自分が幸せかどうかが決まる」

ヘマをして、停職処分中の刑事のもとに集まった捜査権のない訳ありの男女4人が、

それぞれm、こじれた事情を抱えつつ、刑事とは違った感性と推理で難事件を解明。

ただ、真実のみを求める、正義感も出世欲もない4人には、やがて友情や恋が芽生え、より大きな真実と運命に飲み込まれていき…。

脚本家・坂元裕二が手掛ける小じゃれてこじれたミステリアスコメディー。

今回は、鈴之介（林遣都）が、廊下の突き当りにあった開かずの扉を開いたばかりに、屋敷に閉じ込められ、そこに、悠日（仲野太賀）や星砂（松岡茉優）、琉夏（柄本佑）がやってくる展開。

閉じ込められてる間。森園から、過去に起きたある殺人事件について聞かされ、

渚（佐久間由衣）が、捜査に行き詰ったとき、いつも、いつも解決のヒントが書かれた手紙が届くことを琉夏（柄本佑）に打ち明けられたり、

地下室では鈴之介が森園に、この家に住むこととなった経緯を語り始めたり…

そして、地下室の存在など知る由もない3人は、鈴之介の部屋から、椿の書いたとみられる手記を発見！

中盤のターニング・ポイントですね。今後、どう転がっていくの…かな？

　　　（ストーリー）

自宅の地下階段の先で監禁部屋を見つけ驚く鈴之介（林遣都）を、なぜか閉じ込めた森園（安田顕）は、5年前の殺人事件について語り出す。星砂（松岡茉優）から亡兄・朝陽（毎熊克哉）のスマートフォンを渡された悠日（仲野太賀）は、兄の死と星砂は関係がないと口にする。一方、琉夏（柄本佑）は渚（佐久間由衣）への手紙を鈴之介からと勘違いされ、嫉妬心を抱えて鈴之介宅を訪ねるが…。