パパとムスメの7日間 第6話「恋のライバル登場！この恋、パパのせいで終わっちゃうの？」

原作、五十嵐貴久の同名小説。

ガッキーちゃんと舘ひろしのバージョンが、あまりにも名作だったので、比較しちゃならん…と思いつつ、でも、最近の「東京ラブストーリー」のリメイクぐらい、思わず「頑張れ頑張れ！」と応援してしまいます。

だって、名脇役で、あらゆる役をこなす、父親役の、いけオジ。眞島秀和の可愛さと、ヒロイン、川原小梅 (飯沼愛)の、親父っぷり。

その熱演と奮闘ぶりが、あまりにも健気で…

なりきり度に、ユーモラスさ。

熱演が「ああ、これが最初の映像化なら…」と思ってしまうほどの出来、なんですもの。

素朴にエールです。

　　　　（ストーリー）

無事に課題提出を終えた小梅 (飯沼愛) 姿の恭一郎 (眞島秀和)。すると、学校に付き添ってきた恭一郎＜中身は小梅＞が、商品開発のために生徒に取材をさせて欲しいと担任の両角 (スギちゃん) に相談を持ちかける。

恭一郎＜中身は小梅＞の突然の提案に小梅＜中身は恭一郎＞が複雑な心境でいると、そこに健太先輩 (長尾謙杜) の姿が。合宿での気まずい出来事を恭一郎＜中身は小梅＞に伝えられていない小梅＜中身は恭一郎＞は慌て、さらに健太先輩のいつもと違う態度を見た恭一郎＜中身は小梅＞は２人の間に何かあったのではと疑いを深めるのだった。

さらにそんな矢先、小梅＜中身は恭一郎＞は健太先輩と謎の女子高生がカフェで親しげに話している場に遭遇してしまう。そしてその夜、小梅＜中身は恭一郎＞は恭一郎＜中身は小梅＞から合宿での出来事を問い詰められ、正直に打ち明けることに…。健太先輩との関係を悪化させようものなら「パパと二度と口きかない」と脅された小梅＜中身は恭一郎＞は、健太先輩に他の女性の影があることを絶対にバレてはいけないと決意する。