六本木クラス 第9話

少し長目？と感じてたら、やはり６分ほど拡大版だったのですね。

リメイクの課題。オリジナルの「梨泰院クラス」が、全16話だけに、どこをプッシュして、どこを端折るかも、脚本家の腕の見せどころですね。

今回は、料理対決が軸にあり、順調に勝ち進むのですが、それも、微妙に、あの大ヒット番組。「料理の鉄人」の、音楽や構成をパロってる風で、笑えました。

オリジナルでは、ジェンダー問題が、かなり大きく取り上げられてましたが、そこは「サクッと」流してましたね。

今週は、きわめて重要な役どころの、香川照之が、夜の街でのオイタが過ぎて、炎上してたので（プロが悲鳴とは、よっぽどだったのですね）

「…どうなる？！」だったのですが、そこが交代してしまうと、根底から崩れますもんね。

今回は、葵（平手友梨奈が、とてもデリケートで重要な役回りでしたが、その気合いゆえか、小道具として、メガネをかけてたのもインパクト！でした。

やはり、ハマり役…　というか、この役が演じられる若手、他に居ない…　かも。

いろいろな意味で、見守りモードです。

　　　　（ストーリー）

茂（香川照之）の解任を巡る攻防に臨んだ新（竹内涼真）は、茂から「徹底的にたたき潰す」と告げられた。そんな中、新らは料理対決番組に出演。りく（さとうほなみ）が準備をしていると、優香（新木優子）と龍二（鈴鹿央士）が現れる。その対決後、葵（平手友梨奈）は意を決した行動に出る。