魔法のリノベ 第9話「７人兄弟の大家族リノベ！社長の過去」

原作は、星崎真紀の同名漫画。

依頼人が抱える家や家族の問題を住宅リノベーションの“魔法”でスカッと解決するお仕事ドラマ。

今や、芸域の広がった、朝ドラ歴代人気ナンバーワン作品に出演し、クール・ビューティ、波瑠のヒロインがピッタリ、です。

それにしても、冒頭では、手を繋いで、イイ感じだった、小梅（波瑠）と玄之介（間宮祥太朗）なのに、ラストでは、対立してしまうとは。

山中で食堂を営む剛志（大友康平）からリノベに加え、

７人の子供を抱える大家族で、テレビ取材も引き受けてる（人気テレビ番組『グレートマミーと風まかせ7人兄弟』） 大家族・珠江（池谷のぶえ）の依頼もこなして…と、大車輪！

お約束の、RPGコスプレ・パートもあって、個人的に嬉しかったです。

思えば「HERO」では、ラストにキムタク扮する、主人公・久利生公平は、沖縄に転勤。パートナーの松たかこが尋ねてくるのが印象的でしたが

この物語では、ラス前。パートナーである、玄之介の意外な過去が明かされたり、なんと、愛媛に移動になろうとは！

この物語では、ホストのあきら（それはブレイク前の「ボキャ天」伝説！）じゃないけれど、お笑いでありながら、司会に大河までこなす、原田泰造が、微ラックな役回り…　なのですね。

（天下のホリプロが、初のお笑い進出？と思っていたけれど、今や、この大活躍ぶり？！）

まるふくにちなみ、ぬいぐるみまで出来てるとは…　ウケました！

最終回が楽しみです。

　　　（ストーリー）

リノベーションの打ち合わせで大家族の家を訪れた小梅（波瑠）と玄之介（間宮祥太朗）。母・珠江（池谷のぶえ）と子ども7人が住む家は散らかっており、子ども達は自分の希望を言いたい放題で小梅らは閉口する。一方で、小梅と玄之介は山中で食堂を営む剛志（大友康平）からリノベを頼まれるが、そこは小梅の元勤務先の有川（原田泰造）らが宅地開発を進める因縁の土地で…。