2022年 09月 16日
カンブリア宮殿【800回記念スペシャル第2弾 秋元康 激流を攻略せよ!】 |

だいたい、有名な偉業と軌跡の紹介は、1回目で大半が、出尽くした感ですが(それでも、あまりにも凄かった!)
今回は、野望篇というか、「現在、目指しているもの」というか、野望満載な、次なる動き編…
前回の特集で、これまでのビッグヒットを述懐しつつ、でも、40歳が、自分の中ではターニング・ポイントで、
「世間を意識しての発信から、“自分が面白い”ものをやろう…」に方向性が、スライドしてきた、と語っていたのが印象に残りましたが、
現在。その眼力をかわれ、あのエンタメ大国。韓国のオーディション番組でも、審査員に選ばれてるのですね。
また「あれは、どうなったのかな?」と感じてた、AKBの海外編… ジャカルタとかに進出してたけれど、その人選がヨカッタのか、先鞭をきって派遣された子は、今や、当地で超・売れっ子に!
また、日本で書いた秋元・脚本のドラマが、またまた、ハリウッドの目に止まり、オファーがきてるらしいので、これまた、快挙!ですよね。
「若者がテレビ(地上波の)を見なくなった」と言われて久しいですが、そのあたりも検眼で、自分の自由に時間を使いたくて、好きなものを好きな時に見たい、のが本音では?とのこと。
また、若者の間では、倍速視聴も当たり前になってるとのこと。面白いものはランダムに視聴され、むしろ、ネットの方がゴミ多し。あまり絶望してない、とのこと。
(実は自分も、数年前から… で、ダンナさんに「脳に負担がかかりすぎるっ!」と、怒られ、嫌がられてますが、現在は、情報番組等、内容のタイトルを見てのち、ピックアップしてる… 感です)
個人的には、このメンツを起用して、こういう企画を考えた方こそ、評価したい… です。
あと、村上龍と、秋元康が新幹線に乗ろうとして偶然、遭遇。超・お互い バタバタで、お一人様してた旨にウケました!
いろいろな意味で、考えさせられました。
(解説)
放送800回記念のスペシャルゲスト、秋元康の第2弾。17歳で放送作家としてデビュー以来、作詞家・プロデューサーとしても、いつの時代にもヒットを連発してきた秋元。50年近くに渡りエンタメ業界の最前線を走ってきた。しかし今、エンタメ業界は激変している。世界では映画や音楽で韓国勢が大攻勢をかけ、一方で若者の“テレビ離れ”が加速している。
まさに激流の渦の中にある時代を、秋元はどう攻略するのか?64歳になっても攻め続ける、秋元の新たな挑戦を追った。
by noho_hon2
| 2022-09-16 08:35
| テレビ
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