2022年 09月 26日
金曜ロードショー「竜とそばかすの姫」 |
どうやら、脚本・監督共に細田ワールドですが、ベースになってるのは『美女と野獣』。それをモチーフにした青春映画。
幼い頃に母を事故で亡くして以来、歌うことができなくなった17歳の女子高生すずが、全世界で50億人以上が集うインターネット上の仮想世界に足を踏み入れ、「竜」と呼ばれる謎の存在との出会いを通して成長。
仮想世界<U(ユー)>に<As(アズ)>と呼ばれる自分の分身・歌姫「ベル」として参加し、世界の注目を浴びることになるのですが
その、主人公すずの声を、本作が声優初挑戦となるミュージシャンの 中村佳穂が担当。
<U>の世界で忌み嫌われる「竜」を佐藤健が務める等、声優陣の キャスティングを観ると、あまりの豪華に呆気…
細田監督作品の、最高記録を更新
細田監督の「クリオネのような天使のキャラクターで」というオーダーのもとに制作されたのだそう。
天使のほか、サックスを持った女の子、カヌーを乗せた犬、5人組など数々の<As>のデザインを担当。
仮想世界〈U〉の、CG作画監督を細田の東映動画時代の師匠で『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』以降、すべての細田作品に携わった山下高明が担当
ゲーム『メタルギアソリッドV グラウンド・ゼロズ』や『龍が如く』シリーズの制作にも携わる堀部亮と、同じく『サマーウォーズ』でCGを制作し、ゲーム『鉄拳5』や『白騎士物語』にも携わった下澤洋平がCGディレクターとして名を連ねた。
〈U〉でのアバターである「ベル」にはディズニーで『アナと雪の女王』などのキャラクターデザインを担当したジン・キムが起用。
幻想的な竜のデザインを秋屋蜻一が、クジラを上国料勇が担当し、現実世界の作画監督とキャラクターデザイナーは、数々の細田作品で原画や作画監督を担ってきた青山浩行が務めた。
美術監督はアニメーション映画監督の今敏の全作品で美術監督を務め、イマジネーションと現実が融合した世界を数多く描いてきた池信孝が担当。
美術設定(プロダクションデザイン)は『ALWAYS 三丁目の夕日』で第29回日本アカデミー賞最優秀美術賞を受賞し、『サマーウォーズ』で仮想世界"OZ"の美術デザインも手掛けた上條安里が担った。
さらに、第93回アカデミー賞の長編アニメーション部門にノミネートされた『ウルフウォーカー』をはじめ、『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』『ブレンダンとケルズの秘密』など、それまでに5作品がオスカーノミネートを達成していたアイルランドのアニメスタジオ「カートゥーン・サルーン」所属のトム・ムーア、ロス・スチュアート監督らスタッフ陣も顔をそろえるなど、国内外のトップクリエイターたちが集結して製作ことも話題に。
2022年1月。第45回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞
また<As>の一部を、漫画家のippatuが手掛けている、凝った贅沢さも、今や期待のヒットメーカー、細田監督ならでは?!
加えて、昨年度「聖地巡礼として、この高地の山奥」にスポットが当たったみたいですが、どの施設(特に駅や河畔等)も、ある意味で似てるせいで、「…なんか、ミたことのあるような…」場所が、随所に登場。ローカルにウケました。
同時に、最新の 電脳ワールドとのコントラストも、イイ味出してましたね。
(大ヒット作の宿命。かなり癖も強いので、中には、ネットでは「駄作」発言も、あったのだそう…)
いろいろな意味で、大変、興味深い作品でした。
同時に、細田ワールドの、集大成が受け入れられ、ヨカッタですね。安堵感もありました。
(受賞歴)
同年3月、音楽スタッフの岩崎太整、Ludvig Forssell、坂東祐大が 第45回日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞
(ストーリー)
田舎町に住む17歳の女子高校生すずは、幼い頃に母を事故で亡くして以来、大好きだった歌をうたうことが出来なくなっていた。ある日、親友に誘われ50億人以上が集うインターネット上の仮想世界に参加することに。では、自分の分身を作り別の人生を生きる事ができた。歌えないはずのすずがでは「ベル」という名で歌えるように。ベルの歌は瞬く間に話題となり、歌姫として世界中の人気者になっていく…
by noho_hon2
| 2022-09-26 07:51
| ドラマ
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