2022年 11月 15日
そして、バトンは渡された (2021年) |
先日。金曜ロードショウ枠でオンエア。
2018年紀伊國屋書店・キノベス!2019などで大賞を受賞。
また、2019年の「二十歳が一番読んだ小説ランキング」では3位にランクイン]。
2021年10月時点で累計発行部数は、110万部を突破の、超・大ヒット作。
第16回本屋大賞を受賞した瀬尾まいこの同名ベストセラー小説を、永野芽郁、田中圭、石原さとみの共演で映画化。
物語的には、3人の父、2人の母、血の繋がらない親の間を「リレー」され、水戸→田中→泉ヶ原を経て、
現在は、4人目の父親・森宮壮介(田中圭佑)と暮らす17歳、高校2年生の主人公・森宮優子(永野芽郁)を、が成長していく様子を描いているのですが、
個人的に、キャスティングが、とても合っていて、特に永野芽郁、演じる ヒロインのキュートさに好演。
また、キーパーソンでもある 石原さとみが、やや浮世離れ級の「恋が好き」で、自由奔放な義母を、これまた 独自の魅力で演じきってるのも、オミゴト!でした。
ただ、やはり原作の作品力が大きいせいか、賛否両論になったみたいですね。
私は、個人的に、とても面白く感じ、俳優さん達の好演も、高く評価したい気がしました。
(解説)
血のつながらない親の間をリレーされ、これまで4回も名字が変わった優子。現在は料理上手な義理の父・森宮さんと2人で暮らす彼女は、将来のことや友だちのことなど様々な悩みを抱えながら、卒業式にピアノで演奏する「旅立ちの日に」を猛特訓する日々を送っていた。
一方、夫を何度も変えながら自由奔放に生きる梨花は、泣き虫な娘みぃたんに精いっぱいの愛情を注いでいたが、ある日突然、娘を残して姿を消してしまう。主人公・優子を永野、血のつながらない父・森宮さんを田中、魔性の女・梨花を石原がそれぞれ演じる。監督は「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の前田哲。
(ストーリー)
血のつながらない親たちをたらい回しにさせられ、名字を4回も変えた森宮優子(永野芽郁)。
いまは義父・森宮さん(田中圭)と二人暮らしをする彼女は、不安ばかりな将来のこと、うまくいかない恋や友人たちとの関係に悩みながら、卒業式で弾く「旅立ちの日に」のピアノの特訓に打ち込んでいた。
やがて彼女の人生と運命は、かつて深い愛情を注いでいた娘みぃたんを残して姿を消した女性・梨花(石原さとみ)と不思議な形でつながる。
by noho_hon2
| 2022-11-15 07:55
| 映画
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