クロサギ 第6話 「真の敵の正体！氷柱と初デート」

『クロサギ』は、夏原武原案、黒丸による漫画。単行本も発売されており、シリーズ累計800万部を越えている。

第53回（平成19年度）小学館漫画賞一般向け部門受賞。

全42巻で完結した黒丸、夏原武（原案）による漫画「クロサギ」シリーズを、King ＆ Prince・平野紫耀の主演で 新たに連続ドラマ化。

現代を舞台に、詐欺によって家族を失った主人公が、詐欺師をだます詐欺師・クロサギとなって、人をだまし金銭を奪うシロサギをターゲットにしながら、本当の敵を探し出し打倒していく新たなストーリー。

原作完結前の前ドラマシリーズでは描かれなかった、主人公・黒崎vs家族を奪った最大の宿敵の直接対決も今作の見どころ。

個人的には、三浦友和演じる、詐欺師界のフィクサー。表向きは甘味処「かつら」の店主を、大いにかってたのですが、今回。また新たに 佐々木蔵之介様が！

法学部の助教。日本の法制度改革に取り組む若きエリート役の、時任勇気が、今ひとつ分からないのが残念。

上海から帰国した黒崎（平野紫耀）は、氷柱（黒島結菜）と愛猫のクロと久々に再会。

２人の、無事帰国を安堵してた、氷柱だが、黒崎は 御木本（坂東彌十郎）が最後に遺した「お前の仇は俺で終わりじゃない」という言葉がずっと心に引っ掛かっていて…。

黒崎と同じく御木本の死に直面した神志名（井之脇海）も、黒崎に対して何も出来なかった後悔

そして、黒崎は桂木から新たにシロサギの情報を買うことに。

そのシロサギは、マンション投資詐欺を働く一方で大学生を違法なバイトに誘い詐欺の片棒を担がせていて、ターゲットにされたのが、氷柱の大学の同級生。

氷柱は同級生を助けるために法律で詐欺師と闘おうと奮闘するが、その途中で“仕事中”の黒崎と遭遇。巻き込まれてしまうことに…　どうなる？！

　　　　（ストーリー）

氷柱（黒島結菜）は詐欺に遭った大学の同級生から相談事を持ち掛けられ、詐欺の‘被害者の会’の代表を務める弁護士の元を訪ねる。一方、父親をだました詐欺事件の真相を追い続ける黒崎（平野紫耀）は、自分の家族が破滅した経緯に不可解な点があることに気付く。さらに、桂木（三浦友和）の周囲にも今までにない動きが生じ、黒崎は復讐をどう進めるべきか思い悩む。