科捜研の女 2022（Season22）第7話「ウマと話す方法」

今回は、飼ってる「馬は見た」で、馬に着目したバージョンは珍しいナ…と、感じました。

「時代劇に、何度も貸し出されてる馬」という設定なので、京都らしい、かもしれませんね。

それにしても、今回のヒロイン、マリコは、黒いパンツスーツに白いジャケットが超・お似合い！

ますます、美しくなりますね。

また、ゲストも、動物行動学が専門の遥夏という設定で、令和版・東京ラブストーリーのさとみ役の好演で注目してる、石井杏奈。

なかなかに見応えありました。

お約束、若村麻由美、演じる美人先生の差し入れも、馬を形どったお菓子で、遊び心…

ますます、戸田山雅司・脚本。チャレンジャーです。

　　　（ストーリー）

乗馬ファームの厩舎で馬主の吉川（吉田輝生）が死亡し、マリコ（沢口靖子）らは馬に蹴られた可能性を疑う。吉川の馬は元競走馬で、程なく近くの撮影所で発見された。時代劇の撮影に何度も貸し出されていたという。マリコらは、居合わせた大学准教授で動物行動学が専門の遥夏（石井杏奈）の協力の下、蹄鉄（ていてつ）に付着した血液を採取。傷口の形状と蹄鉄は一致せず、殺人と断定される。