2022年 12月 26日
女優・杏の 子育て奮闘記 & 高嶋ファミリー密着・傑作編(1周回って知らない話) |
デビュー当時の、単身・渡仏しての スーパー・モデルとしての売り込みぶり。
自己プロデュースと オーディション三昧と、結果としての、活躍ぶり
そのガッツと、ほとんど分単位のスケジュール表、等々…
もう、身体にに「私は、◎◎日に帰国します」と、たすき掛け(!)までしてのアピールは、圧巻です。
それと、現在の子育て(年子で双子。しかも、ペットまで…)の、パワフルで「割り切った」部分は、きわめてリンクしてる気がして、大いに納得感…
膨大な台詞も、犬の散歩中に覚えているのだとか。
「ワンオペ? 無理無理… 四方八方、手を借りまくりっ!」とサバサバした口調で語るのも 頼もしい限り。
やはり、その凄さ、桁違い。世界のケン・ワタナベの、世界に通用するレベルのパワフルDNA(御本人には 不本意かもしれないけれど…)ですよね。
父君は、あのビートルズを日本へ紹介した人物で、母君は、慶応のマドンナ的存在の 才色兼備な、別嬪さん。
その魅力。「彼女が居る」だけで、部員が増え、部活も活性化。
実際、文字通り、間もなく快挙!を遂げていたし、彼女自身も、美貌のみならず、身体能力・抜群!な女性だった みたいです。(むしろ、お亡くなりになって後、あとで知ったのだとか)
だから、高嶋ちさ子さんが、その お孫さんである、長男には、ゴルフの才を、次男にはチェロの才を見出し、英才教育したのは「…なるほど!」なものがありました。
次男のデビュー・コンサートで、手腕を発揮する彼女は、半ば、有名な音楽コミックの世界…
(調べてみたら、やはり「神童」に近いの…かな?)
また、ノーベル賞作家。大江ファミリーに サヴァンな長男が居たように、とてもデリケートな存在の 姉君(ダウン症)が、ある意味で、高嶋ファミリーの、事実上の要となっていたとは!
現在は、父君と暮らしているけれど、今後を考える家族会議に、ちさ子さんの「自分は、お互いが快適に居る為の 距離が欲しい」は長年、生活してきた経験から来たものであり、同時に、めちゃ賢明だな… と感じました。
その お姉様である、未知子さんの 還暦祝いの家族旅行や、有名人達の サプライズ・プレゼント企画も良かったし、
いろいろな意味で、超・面白く、興味深い 傑作選… でした。
by noho_hon2
| 2022-12-26 07:43
| ドラマ
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