2022年 12月 27日
岸辺露伴は動かない 第7話「ホットサマー・マーサ」 |
今回は、また極めつきに、シュールさと不条理、不可思議さがパワーアップしてましたね。
(露伴は黒いマスクなのですね。でも、クール・キャラなのに、愛犬を前・抱っこってのが、また可愛くて)
本作は相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる能力“ヘブンズ・ドアー”を持つ漫画家・岸辺露伴が、編集者の泉京香と共に、奇怪な事件や不可思議な現象に立ち向かうというストーリー。
(いっとき、このドラマによる、高橋一生と、担当・編集者役の飯豊まりえ、熱愛疑惑のスクープさえ流れましたもんね)
今回は、コロナ禍の閉塞感の余り、時空の間を彷徨ってしまったのでしょうか?
古川琴音演じる、熱烈ファンに追い詰められる露伴に SNS上では「家凸ファン怖すぎて笑えない」「一般異常者に過去最高に追い詰められてる」などの声が上がっていたのも、分かる気がして。
露伴を好きすぎて、露伴(藪箱法師)の子を身ごもり、京香を殺して露伴を独占しようとするイブの狂気が凄かったです。
大道具、小道具、衣装に至るまで、露伴愛に溢れていて、素晴らしいっ!
しかし「ヘブンズドア」で、顔が「本になって読める」のはお馴染みでしたが、露伴自身が、手に、その呪文をかけ「読もうとしてたの」のは、驚き!でした。
いろいろな意味で、目が離せないです。明日も楽しみ楽しみ…
(解説)
「ジョジョの奇妙な冒険」からスピンオフした荒木飛呂彦の同名漫画のドラマ化第3弾!
高橋一生演じる漫画家・岸辺露伴が遭遇する奇妙な事件にヘブンズ・ドアーを使って挑む、気シリーズ。
(ストーリー)
長らくリアルな取材ができず、いらだつ露伴は子犬を連れて、散歩に出かける。強い日差しとマスクのせいでもうろうとしながら見知らぬ神社に迷い込むと、そこには根元が洞になった巨木があった。中は祠(ほこら)のようで、がぜん興味がわいた露伴は中に入るが、気がつくとそこにうずくまっていた。洞を出て家に戻るが、ところどころ様子がおかしい。さらには自分のベッドにシーツにくるまった女(イブ:古川琴音)がいて…
(メモ)
by noho_hon2
| 2022-12-27 08:15
| ドラマ
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