2022年 12月 31日
ライオン・キング (2019) |
2019年に公開されたジョン・ファヴロー監督の『ライオン・キング』は、1994年に公開されたアニメーション版を「実写映画化」した作品。
1994年に公開されたディズニーの長編アニメーション映画作品『ライオン・キング』のフルCG(ディズニー公式では「超実写版」と銘打っている)
リメイク作品である。ライオン・キングシリーズ生誕25周年記念作品。
吹き替え声が、<シンバ>ドナルド・グローヴァー(賀来賢人)、<スカー>キウェテル・イジョフォー(江口洋介)、<プンバァ>セス・ローゲン(佐藤二朗)、<ティモン>ビリー・アイクナー(亜生(ミキ)、<ナラ>ビヨンセ・ノウルズ=カーター(門山葉子)、<シンバ(子供時代)>JD・マクラリー(熊谷俊輝)、<ナラ(子供時代)>シャハディ・ライト・ジョセフ(小林星蘭)、<ムファサ>ジェームズ・アール・ジョーンズ(大和田伸也)と、オリジナル & 吹き替え版と 豪華で感心…
表現技術が、超・斬新だけに、評価は分かれたみたいですが、
全世界で16億5600万ドルを記録し、2019年公開作では『アベンジャーズ/エンドゲーム』に次ぐ2位を記録。同興収は歴代映画で7位を記録しており、ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ制作作品では歴代1位となった快挙作品。
また、本作は超実写と銘打っているが、実際はほとんどのシーンが CGアニメーションであるため、アニメーション映画とカテゴライズされることもあり「史上最も成功したアニメーション映画」とされることもあるのだそう。
個人的には、舞台が人気で 劇団四季の看板作品。ロングセラーな大ヒットで インパクト!だったのですが、密かに「ジャングル大帝」に 似てるなぁ…と感じた記憶あります。
でも、それって ヒット映画「インタビュー・ウィズ・バンハ°イア」(当時の美形代表スターが大集合)が コミック界の金字塔作品。萩尾もとの「ボーの一族」に「…似てるな」と感じたのに 近いものがある?
感心しつ、いろいろな意味で 楽しめました。
(解説)
(ストーリー)
アフリカの広大なサバンナで、動物たちの王であるライオンのムファサの子として生まれたシンバは、いつか父のような偉大な王になることを夢見ながら成長していく。しかし、ある時、王位を狙う叔父スカーの策略によって父の命を奪われ、シンバ自身もサバンナを追われてしまう。
やがてたどりついた緑豊かなジャングルで、イボイノシシのプンバァとミーアキャットのティモンといった新たな仲間との出会いを得たシンバは、過去を忘れて穏やかに時を過ごし、“自分が生まれてきた意味、使命とは何か”を知っていく。一方、スカーが支配するサバンナは次第に荒れ果て、存続の危機が迫っていた。
by noho_hon2
| 2022-12-31 07:14
| 映画
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