2023年 01月 03日
最後の講義「大林宣彦」 |
ずっと、興味を感じていた存在だったので、観てみることにしました。
早稲田大学で講演が行われた際の記録映像だったのですね。
学生たちの表情が、尊敬と敬愛で 真剣そのもの!(中には、ノートをとってる学生さんも…
いろいろな意味で、監督にとっても、学生さん達にとっても有意義な経験であり 珠玉の時間だっただろうなぁ… と、羨ましかったです。
余命と年齢を意識するようになって、どうやら「あの戦争の愚かさを語り継がねば…」の使命感に燃えてた模様…
しかし、学生時代からの 創作パートナーでもある 恭子夫人によれば、
うんと若い頃の彼は、うんと、気障だったそうで、(一世風靡な「うーーん、マンダム」の頃でしょうか?)実際、格好が「レオン」に出てきそう)
自分の知ってる大林監督は、めちゃくちゃ ロマンチックで、根がピュアな方、という印象だったので、意外や意外!でした。
いろいろな意味でも、とても興味深く、面白かったです。
ちゃんと、「命と創作意欲を使い切った!」意味で深く尊敬 & 御冥福をお祈りします。
願わくば、パートナーの恭子さんにもチャンスを!
(ざっくり 解説)
もし 人生の最後ならどんなメッセージを残すのか。映画作家、大林宣彦さん。
ガンで余命宣告を受けた後も80代で映画作りを続けた。大林監督を敬愛する 女優・門脇麦も出演
(こってり 解説)
アメリカの有名大学で行われている『最後の講義』を番組化。
シリーズ第二弾、登壇するのは映画作家、大林宣彦。
「時をかける少女」「さびしんぼう」など数々の作品で日本の映画界を牽引。80代で、ガンで余命3か月の宣告を受けた後も新作を撮った。
映画づくりを志す多くの若者に全身全霊で語った言葉とは…黒澤明との約束、小津安二郎の東京物語に込めた物語、壮絶な戦争体験…映画に人生を捧げた監督の心揺さぶる感動メッセージ
by noho_hon2
| 2023-01-03 08:44
| テレビ
|
Trackback
|
Comments(0)