2023年 01月 12日
相棒5 第8話「赤いリボンと刑事」 |
冒頭。いきなり、右京さん、薫ちゃんコンビが 車の中で聴いた、ラジオから流れた、電話の相手が「実は私。人を殺しました」とカミングアウト。
「御冗談は、ほどほどに…」と、慌てふためく DJ
しかし、その制しが、さらに油を注ぎ、変態性・狂気の告白は止まりません。
事件現場に残った、というか、手すりに結ばれた、小道具の赤いリボンが、うんとインパクト!
この時、既に、大谷亮介が出演してるのですね。びっくり。
煽り文句は「殺人疑惑の親子連れ!? 消えた大金に仕掛けられた罠… 特命係が隠された真実を暴く!!」ですが、2組の 親子が印象的でした。
刑事の娘で、母親の臨終にさえ駆けつけられない父を、未だに恨んでいる娘さんも、独特の美人だったし(馬渕英俚可)
「刑事の執念と亀山くんの優しい嘘」には、誰かの感想。「…なるほど!」感…
また、真犯人である、高官のサイコ息子も、やたらイケメンで、狂気を孕んだ存在が、似合ってます。
シリーズ中でも、佳作だと感じました。
(ストーリー)
時効間近の橘町事件の犯人と思われる男が、ラジオ番組でその罪を告白した。男は15年前の事件現場におり、犯人しか知りえない事実をべらべらと並べ立てる。偶然、ラジオを聴いていた右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)は事件現場に急行。しかし、すでに男は逃げ去ったらしく、やはり犯人しか知りえない凶器の赤いリボンだけが残されていた。事件は15年前、橘町のとあるマンションの屋上で当時女子大生の智世(小出ミカ)が、何者かに赤いリボンで絞殺されたというものだった。15年前から事件を追い続け、最近病に倒れて入院した高岡刑事(木場勝己)から事情を聞く右京と薫だったが、自分の代わりに犯人をあげて欲しいと懇願される。 【ゲスト】木場勝己 馬渕英俚。
by noho_hon2
| 2023-01-12 07:40
| ドラマ
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