2023年 02月 24日
ヒヤマケンタロウの妊娠 最終回 |
テレビドラマが地上波で放送されることを記念した読み切り 前後編が、同誌2023年2月号から掲載。
これまた、配信で話題になった作品の地上波・深夜枠でのオンエア。
何と言っても、キャスティングが良かったですね。しかし、偶然とはいえ、今クールの斎藤工の出演数、ハンパ無いです。そのプロ根性とチャレンジ精神には、頭が下がるばかり。
設定が大胆だけに、展開が読めなかった分「…そう、きましたか…」感がありました。
むしろ、お腹を痛めた 父親側の、桧山健太郎(斎藤工)に母性が、ふつふつ。逆に、母親であり、パートナー役の亜季(上野樹里)側に、父親的クールさと無知ゆえの云々に、皮肉が効いているな…と、感じました。
コミック・エンタメならではの「イフ…」ワールド。
なかなかの秀作だったように思えました。
ドラマとしては、ラストのエピソード。お腹の大きい男性が電車で女子高生に「席を譲られる」シーンがほのぼエピソードで、好きでした。
(ストーリー)
記者会見の途中で倒れ、病院に緊急搬送された桧山健太郎(斎藤工)は早産ながらも父子ともに健康で無事に帝王切開を終えた。健太郎の早産をきっかけにシンガポール行きを延期していた亜季(上野樹里)は、育児でシンガポール行きを諦めようとしていた。しかし、誰も犠牲になってはいけないと全員の人生を大切にしたい健太郎は、自分らしく生きてほしいと亜季にシンガポール行きを勧める。出産をきっかけに変わった健太郎が追い求める未来とは…?
by noho_hon2
| 2023-02-24 06:07
| ドラマ
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