2023年 03月 19日
6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱 最終回 |
コロナ禍の現代ならではの、ファンタジー⁉
個人的に「高橋一生・劇場」。彼と、ゴーストになった親父さん、橋爪功との、掛け合いを見てるだけで、ドラマ冥利。
芸達者達と、華を添える ばっさーちゃん(本田翼)で、キャスティングの勝利!でもあった… かな?
この御時世で、暇になった花火師、職人気質ゆえか、かなり不器用さが激似な 父子の物語。

ロン毛を、少しちょんまげにした、イケメンなのに、格好に無頓着な、花火師。「望月煙火店」の五代目を好演。
でも、事情で別の生涯を歩み始めてる 瞼の母が、原田美枝子とは、なんとまぁ…感でもあったりして。
どこか、ユーモラスで愛しい、ホームコメディでした。
特にクライマックス。主人公が、勢いのまま、開催した花火を、人々はもちろん、ゴースト達も堪能する図に、ケツメイシの音楽がまた、よく似合い… 名シーンでした。
個人的に、名作認定です。
(ストーリー)
強いわだかまりを持っていた母・理代子(原田美枝子)と出会い直し、関係性が修復へと向かう望月星太郎(高橋一生)。それは、日常生活にも影響を及ぼし、注文が入っていないにもかかわらず、花火のアイデア作りに勤しんだり、理代子からプレゼントされたマフラーを室内でも巻いたり…。そんな星太郎の姿を、望月航(橋爪功)の幽霊と水森ひかり(本田翼)は微笑ましく見守る。しかし、航は「星太郎は本当に花火師で良かったのか」とひかりに吐露。狭い世界しか見せてやれなかったことを後悔しているようだが、ひかりはそんな航を優しく諭す。
この頃には、星太郎のもとで花火師としての修業を積んだひかりの技術もすっかり板につき、2人での花火作りの作業も息ピッタリ。そんな時、ひかりに入った一件の連絡が原因で、眠れない夜を過ごすことに…いったい何が――!? やがて、そのことで口論となる星太郎とひかり。お互いに言いたいことを言い合い、感情を露わにするが、最後には星太郎からなぜか笑顔がこぼれ…。
その後、星太郎は航に、理代子に伝えたいことがあるなら伝えると言うが、航は別にないと答える。逆に星太郎は、幽霊として再び星太郎の前に現れてくれた航に、感謝を伝えるのだった。そして、理代子と出会い直したことで、今までとは違う景色を見始めた星太郎は、航のある言葉を聞き、ひとつの決意を実行に移すことに…。はたして――?
この頃には、星太郎のもとで花火師としての修業を積んだひかりの技術もすっかり板につき、2人での花火作りの作業も息ピッタリ。そんな時、ひかりに入った一件の連絡が原因で、眠れない夜を過ごすことに…いったい何が――!? やがて、そのことで口論となる星太郎とひかり。お互いに言いたいことを言い合い、感情を露わにするが、最後には星太郎からなぜか笑顔がこぼれ…。
その後、星太郎は航に、理代子に伝えたいことがあるなら伝えると言うが、航は別にないと答える。逆に星太郎は、幽霊として再び星太郎の前に現れてくれた航に、感謝を伝えるのだった。そして、理代子と出会い直したことで、今までとは違う景色を見始めた星太郎は、航のある言葉を聞き、ひとつの決意を実行に移すことに…。はたして――?
by noho_hon2
| 2023-03-19 06:38
| ドラマ
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