夕暮れに、手をつなぐ 最終回「本当にさよならだ」

脚本家・北川悦吏子が 夢と恋愛をテーマに紡ぐ、とっくに恋に落ちているのに、なかなか恋が始まらない、夢追う2人の青春ラブストーリー。

主演に広瀬すずを迎え、20代のまだ何者でもない男女が、それぞれの夢に向かって支え合うかけがえのない時間を描く。

いろいろな意見はありましたが、今、最も旬な青春アイドルの、胸キュン・祭なドラマ。

目の保養であり、特にエンディングの楽しいダンスが好きでした。

個人的に印象的だったのは、途中から、弟子入りした、彼女の憧れであり 有名デザイナー役の、エンケンさんが「広瀬すずは天才っ！」と褒めちぎっていたので、ますます 今後の彼女が楽しみです。

（ありがちだけど、弟子のアイディアを拝借とは、ありがちだしょうが、ちょっと…でしたね）

夏木マリ「ピンポン」での髪型が思い切ってたので、たいがいはアリに感じますが、金髪の三つ編みさせるとは…　驚きました。

広瀬すずは、もちろん、特に、永瀬廉（King & Prince）の、憂いを帯びた美貌は、眺めてるだけで、うっとり。

これはこれで、この時期ならではの、記念碑的・ドラマとしてアリでは？と感じました。

　　　　（ストーリー）

浅葱空豆（広瀬すず）は、海野 音（永瀬廉）がセイラ（田辺桃子）を抱きしめているのを偶然見てしまいその場を去る。一方、音は空豆と葉月（黒羽麻璃央）が付き合い始めたと勘違いしており…。とっくに恋に落ちているのに、すれ違い続ける空豆と音に、本当の別れがやってくる。