2006年 03月 20日
寺内貫太郎一家 |

だって、イラストからして横尾忠則だし… ビックリ。
放映から30年以上の歳月が経ってるにもかかわらず、出演してる方々の大半が、現役バリバリに思われるのにも、改めて感心させられるものがあったです。
それに、見れば見るほど、絶妙な脚本であり、配役。しかも、大胆っ! 新人からアイドル、別畑の方もワンサカですから… 勇気あること。だからこそ記録できた視聴率なのでしょうか?
(30%以上、だったんですってね)
第一、主演の小林亜星氏からして、本職は別なのに(売れっ子・作曲家)その風貌と雰囲気をかわれ「ぜひに!」といわれて、渋々…エピソードには、思わず大ウケっ!
人が抱え持つ、ものすごく深い部分に斬りこんでいる一方で、ギャグとドタバタ、遊び心が共存するあたり、すごく、この業界が元気であり、才能とパワーがひしめきあってたんだなぁ、と、感心させられるものがあったです。
(ひょっとして、かくも人材が集結する、半ば奇跡みたいな偶然は、ひょっとして、現在の韓国ドラマが、こういう感じなのかな?)
小道具やファッション、等々。随所に感じられる“昭和の匂い”が新鮮♪
ここのところ、「喰いタン」や「かもめ食堂」「チャングムの誓い」等々。改めて「食の周辺」がエンターテイメントとして注目されてますが、このドラマでも食事シーンが、さりげなく見えて、とても重要な役割を果たしてるのが、大いに興味深いものがありました。
初回と最終回だけに、改めて天才・向田邦子の、ほとばしる才気と、彼女自身の密かな願い、みたいなものを感じてしまいました。同時に、同レベルの大きな器と才をもった久世光彦にとっても、たぶん毎回。すごく興奮し、大いに楽しかったのでは?と感じてしまったりしてね。
これほど愛される作品に参加できること自体。関係者すべてにとって、大いに幸せなことだったのでは?と、思わず、しみじみ。
by noho_hon2
| 2006-03-20 09:32
| ドラマ
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