俺の美女化が止まらない!? 最終回

連続ドラマ初主演となる楽駆で、愛染マナの同名人気コミックを実写ドラマ化。

結構。気に入ってたドラマだっただけに「えっ、もう終わっちゃうの？」と驚きました。

冒頭。「それぞれの俳優さんが、美女化していくプロセスを、高速で披露する」ユーモラスなオープニングや、

エンディングも、なかなかに楽しくて、半ば、コミック・ワールドの再現が好きでした。

特に、初主演に抜擢！という、楽駆が、演出的に、男子の時は、髪型とメガネで「ちょっと、冴えない」クンで、

女装映えぶりを強調した部分も「…なるほど」でした。・

他の面々はまだしも、個人的に、なぜ、丸山智己（百恵役）？と思っていたら、演技力で、美味しいところを持っていきましたね。

女装カフェ＆バー「スピカドール」の雰囲気も好きでした。

ラストは、想いを寄せる彼女ともイイ感じに。

カップルもどきも、色々と…

特に、学生の頃、周囲の男子達（クラスメイト）が、しゅっとしてたので、女相映えし、嫌がってた子程、ハマっていたのを見てたので「やはり、内なる異性は誰にでも…」と痛感。

楽しいドラマで、好きでした。

　　　（ストーリー）

斉藤晴臣/ハル(楽駆)は原口苺美(鞘師里保)に正体がバレてしまい、女装なんかしなければと後悔し「スピカドール」を辞めることに。そんな中、「スピカドール」に九井恭平/恋々乃(阪本奨悟)の父親・恭太郎(神尾佑)が訪れる。なんと恭平は大手家電メーカーの御曹司だったのだ。

息子が女装していることに理解を示さない恭太郎は力ずくで恭平を連れて行ってしまう。晴臣と恭平が居なくなった「スピカドール」は、5周年パーティーの開催を控えているが…?