かしましめし 最終回「私たちのかしましめし」

共感度抜群のセリフと、作中に出てくるおいしそうな料理のレシピの数々にファンが多い、

おかざき真里の同名コミックを映像化。

それにしても、今期は、前田敦子。多くの作品に出演。頑張ってますね。

やや、事情アリで、不器用な面々が「美味しいものを食べて奮闘！」ぶりが楽しくて。

キャスティングも、彼女に、成海璃子、塩野瑛久 とても、イイ感じに、共同生活。

美味しそうに食べす姿が、それだけで満足感…　でした。

なにげに、大物。渡部篤郎が配されていたり、ちょっとした、贅沢感も…。

人気作品だけに、気合いを感じる佳作だった気がします。現代ならではの関係性と距離感を、細やかでユーモラスに描いた意欲作。

個人的に、とても好きでした。

　　　　（ストーリー）

心が折れて仕事を辞めた千春（前田敦子）。婚約破棄されたばかりのナカムラ（成海璃子）。恋人との関係がうまくいかないゲイの英治（塩野瑛久）。同級生の自死をきっかけに再会したアラサーの同級生３人は、定期的に集まってご飯を食べるうちに、一緒に住むように。仕事や恋愛で挫けても、“美味しいごはん”をみんなで分け合えば、救われる。そんな３人の、愛おしくも“かしましい”日常生活を描いた物語。