ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と 最終回 「完結！熱きバディの絆が奇跡を起こす」

突如、未来の荒廃した世界にワープしてしまった電車に乗り合わせた乗客たちが、極限下を生き、

元の世界に戻ろうとする姿を描く 豪華キャスティングでの オリジナル・ヒューマンエンターテインメントも、いよいよ最終回。

未来から戻ってきた面々は、ネット時代の常。注目されて、場合によっては、あらぬ憶測も…

しかし、皆、元の職場に戻って日常が…

でも、隕星激突の未来を回避せねばならず、ある者は、詐欺師よばわりされたり、祭り上げられたり…

特に、主人公・直哉（山田裕貴）は、サバイバル生活の後遺症で、カリスマ美容師だったのに、うまく手が使えず、やや、自暴自棄になった時も。

しかし、偶然の再会から、生き延びた自信と絆が確かなものに…　そして、使命を果たそうと…

加えて、新しい命の誕生も。

三角関係になっていた、紗枝（上白石萌歌）のもとにも、可愛いベビーちゃんが。

新しい命を前に みんなの士気が高まります。

青春物語で成長記だった気がします。前向きな姿勢と絆に感動。

個人的には、残された、おっちゃん（杉本哲太）が、生き延びていて安堵でした。

人気脚本家の金子ありさ、イイ仕事だったし、グッドな最終回だったと想います。

しかし、「まほチェリ」の世界的大ヒットから頭角を現した、赤楚衛二、朝ドラのヒロインの夫から、ここのところ、重要な役ばかり。大出世！ですね。

　　　（ストーリー）

事実ではないことがネット上で拡散され、苦境に立たされる５号車の元乗客たち。原因不明の手の震えに苦しむ直哉（山田裕貴）や、あらぬ誹謗中傷で休職を余儀なくされた優斗（赤楚衛二）もまた、「こんな世界、もう終わればいい」と思うほどの絶望の淵にいた。