2023年 06月 26日
ペリカン文書 (1994) |
たしか、ジュリア・ロバーツと、デンゼル・ワシントンの共演で、有名になった作品ですよね。
レビューを見ると、随分、完走が両極端で、「地味過ぎる」の、一方。「今見ても、充分、面白い」との絶賛派も。
自分には「…なるほど。ジュリア・ロバーツ。ビッグになる予感…」と感じました。だって、スクリーン映えする、ダイナミックな美貌⁉
世界的ヒットは 90年代版「マイフェア・レディ」。
「プリティ・ウーマン(1990)」だった気がするのですが、こういうサスペンスにも出演してたのですね。
思わず、彼女に興味を感じ、調べてみたら、両親共に役者で、彼女が幼いときはアトランタで演技学校を経営という、英才家庭にそだったのですね。
自然ななりゆきで、実兄も役者さんに。(小倉旬 や、安藤さんちや 柄物さん ファミリーも、びっくり)
一世風靡・人気ドラマ「マイアミ・バイス」にもゲスト出演してたとは!
「エリン・ブロコビッチ(2000)」で、アカデミー受賞してるし、「オーシャンズ」シリーズにも出演してるし、いっとき、出演料が最高で話題になってなかったっけ?
(解説)
ジョン・グリシャムの同名原作小説をもとに1993年、アメリカで製作されたリーガル・サスペンスである。日本でのロードショーは1994年4月。この映画で主演のジュリア・ロバーツは若い法学生を演じ、出世作の一つとなった。デンゼル・ワシントンはワシントン・ヘラルド紙の高名な敏腕記者を演じた。
(ストーリー)
検察官を目指し法科に通うダービーは、世間を騒がす最高裁連続殺人に関する自分なりの説をまとめ文書を作った。
それがいつの間に国家の上層部の黒幕の目に触れ、“ペリカン文書”と名付けられ、彼女は命を狙われる。恋人でもあった恩師は殺された。孤立無援の彼女を助ける者は新聞記者のD・ワシントンの他にいない……。ジョン・グリシャムのベストセラーをジュリア・ロバーツ主演で映画化したサスペンス・スリラー。
by noho_hon2
| 2023-06-26 16:57
| ドラマ
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