【ドラマ１０】悪女について 前編

ついに、田中みな実が、ＮＨＫ ドラマ10枠に…

原作 有吉佐和子の「悪女について」前後編になる模様…

悪女と呼ばれた実業家、富小路公子が謎の死を遂げた。

その実像に迫ろうと取材を始めた小説家によって、たった一人でセレブへと駆けあがる奇想天外な手口が明かされていく。

納刀から、いきなり、ビルの屋上から身を投げた、美しき姿での絶命姿。

そして、改めて、「彼女と呼ばれる」に至ったプロフィールを、追っていくのですが…

但し書きで「原作を、現代にアレンジ」とあったので、「美容のカリスマ」ってあたり、そうなの…かな？

（ТBＳ版は、えりか様だったみたいですね。右参照）

キャスティングも豪華。（それにしても、林家正蔵，こぶ平時代。いかにも 人の良さそうな ボンボン時代から、昇進して、すっかりスリムになりましたね。

（見た顔だけど…　誰かな？と思った）

幅のある演技派・尾美としのりが、巧みに、ややグレーな役。

個人的に、田中みな実の作品選ぶ、「…うまいな」と感じてます。

とても、美しく、魅力的に、ヒロインをつとめて、期待に応えます。

見守りモードでした。

　　　（ストーリー）

虚飾の実業家、富小路公子（田中みな実）が謎の死を遂げた。公子の実像に迫り悪女小説を書こうと、若手小説家の梶谷亜弥（木竜麻生）は関係者に取材を始める。すると、思わぬ証言の数々が亜弥を動揺させる。再婚相手は公子の離婚歴を知らず、離婚を切り出された際には豪邸を慰謝料として手に入れ、二人の息子を引き取って暮らし始める。息子達は誰の子供なのか。巨額の富を築いた公子の原点は１６歳の時に遡るのだが…