科捜研の女 Season23 第１話「新生マリコVS姿なき爆弾犯!! 目撃者は猫!? ロンドン～天橋立1万キロ遠隔殺人を暴く最新科学と謎の綿あめ」

1999年のスタート以来、現行連続ドラマ最多シリーズ記録を更新し続けている、

このシリーズも、ついに SEASON23っ！

ヒロイン、マリコ（沢口靖子）は、今日も元気に自転車で通勤。

初回スペシャルとあって、２時間の長尺。ゲストも、市毛房枝と、大物が。

主題歌は、工藤静香だけど、これには、賛否両論ある…かも。

個人的には、半ば偶然から、他で主役をつとめる事になった、風丘早月教授（若村麻由美）が、お約束の「スイーツを持って残畳！」シーンにウケてしまいました。

（聞くところによると、彼女のアイディアだったそうですね）

きわめて 現代的な、国際レベルで、アプリによる、巧妙な高額バイトを装った犯罪に、スポットを当てるあたり「素早いっ！」とウケてしまいました。

ドローンが活躍する部分も、現代的。しかも、「目には目を」じゃないけれど、ドローン返しの 新型ドローンの反撃とはっ！

思えば、小池徹平。イケメン路線から、早くから撤退？　「あまちゃん」では、根暗で “間の悪い” “ストーブさん” を好演してましたものね。

こちらは、華を添える頼もしい存在として、きわめて 正攻法!?

やはり、脚本は、櫻井武晴、でしたね。ますます、期待です。

　　　（ストーリー）

インテリア店経営者宅で強盗殺人事件が発生し、京都府警科学捜査研究所（科捜研）のマリコ（沢口靖子）らも臨場。捜査一課の土門（内藤剛志）は所轄の阿久津（徳重聡）と組む。マリコが遺留品の手袋から採取した指紋が2年前の未解決事件の容疑者と一致。刑事の母親が警察官を名乗る詐欺犯に現金を奪われた事件で、被害者は当時二課にいた阿久津の母・敏子（市毛良枝）だった。