トラックガール 第１話「21歳女性トラック運転手が仕事を頑張る理由」

なんと、ヒロインは、乃木坂46・遠藤さくら 主演。

人生をポジティブに過ごす女性トラック運転手と 仲間たちの日常を描くハートフルコメディー。

オープニングの、文字の字体が違うだけで、こんなに印象が変わるものだとは！

脚本 - たかせしゅうほう、企画・演出 - 林希（博報堂ケトル）ってあたり、チャレンジ精神。

運送会社を舞台に、主人公の 鞍手じゅん（遠藤）が、男社会とも言われるトラック物流業界でたくましく働く姿と、

行きつけの居酒屋で仕事終わりに その日の疲れを酒で洗い流す姿を 映し出す。

過酷な職場に身を置きながらも こだわりを持って働くじゅんと、そこで出会う人とのつながりや、

“運送業あるある”など身近にあるが意外と知られていないトラック物流業の仕事も紹介。

共演者には望月歩、きょん（コットン）、くっきー！（野性爆弾）、山野海、山口智充と多彩なメンバーが名を連ねる。

本来、この路線は、テレビ東京が得意とするエリアなのに、果敢に挑戦！した、フジテレビの新境地・開拓精神が面白いな…と、感じました。

やはり、ヒロインの、スッキリ美人ぶりは、乃木坂から選ばれた人材だったのですね。大いに納得。

多少の、ビター（偏見や、重労働ぶり）等も、織り交ぜつつ、パワフルに生きる姿。

仕事でどんなトラブルがあっても 前向きに考えられるのは、「労働後の一杯」をおいしく飲みたいから。

そんなじゅんが、ライバル会社の嫌がらせや突然の車中泊など、あらゆる出来事をポジティブに捉えて 日々をおくる。

ラスト。豪快に、１日の癒やしを、大衆食堂的・居酒屋？で、ビール片手に、元気に飲み食いする姿も、また観てて元気になりました。

なにげに、密かに…　期待です。

　　　（ストーリー）

トラックガール 第1話 21歳女性トラック運転手が仕事を頑張る理由トラック運転手の鞍手じゅん（遠藤さくら）が出社すると、同僚の広川勘太（望月歩）、桜島毅（山口智充）、吉志満（きょん）、基山ゆり子（山野海）らが、いつものようになんともない会話を事務所で繰り広げていた。些細な話題から、ゆり子を怒らせそうになってしまったじゅんは逃げるように事務所を後にする。

じゅんが物流センターで手積み作業をしていると、ライバル会社の兎丸運輸のドライバーが、女性トラック運転手のじゅんが珍しく、からかって声を掛けてきたが、筋肉隆々の桜島が追い払う。

その後、新規の納品先に向かったじゅんは、持ち前の迅速で丁寧な仕事っぷりを発揮する。そんな姿を見た担当者の緑川（伊藤修子）は驚き、感化される。

そして、じゅんが仕事の後に向かったのは行きつけの居酒屋で…