2023年 11月 27日
ノートルダムの鐘(1996) |
でも、知りませんでした。やはり、制作は、予想通り「美女と野獣(1991)」や「アラジン(1992)」の頃の 作品なのですね。
原作が、実は、フランスの文豪 ビクトル・ユーゴーの名作小説。しかし、かなり ディズニー的、アレンジ満載のようですね。
(そこは、人形姫の悲劇性さえ、ハッピーエンドにしてしまう 徹底したポリシーのエンタメ方針!だけに…)
興味を持ち、調べたら、劇団四季でも上映されたのとか。
(これまた、四季ならではの、アレンジ⁉)
正直言って、30年近く前の作品だけに「…いいのかな?(今ならアウトでしょ)」な デリケート要素も、かなり あったけれど、エンタメ作品としては、凄くクオリティが高い気がしました。
原作にも(お子様も見る 前提な)ディズニー版にも、制作者の方針に、エールを送りたい気分でした。
(解説・ストーリー)
フランスの文豪ビクトル・ユーゴーの名作小説を原作としたディズニーのミュージカルアニメ。醜い容姿のせいでノートルダム大聖堂の鐘楼に閉じ込められた心優しい青年カジモドと、美しい踊り子エスメラルダの触れ合いを、「美女と野獣」のスタッフが再結集して描いた。
15世紀末のパリ。ノートルダム大聖堂の鐘楼では、鐘つき男カジモドが孤独に暮らしていた。町の権力者で判事のフロローに育てられたカジモドは、鐘楼の外へ出ることを許されず、いつも塔の上から街を眺め、自由を夢見ていた。しかしある年の「道化の祭り」の日、カジモドは仲良しのガーゴイルの石像たちの応援を得て、生まれて初めて塔を抜け出す。そこで、美しい踊り子のエスメラルダと運命的な出会いを果たしたカジモドだったが、その醜い容姿のために人々から虐げられてしまう。エスメラルダはカジモドをかばうが、その様子を見たフロローがエスメラルダを逮捕するよう仕向ける。大聖堂に逃げ込んだエスメラルダに初めての愛を感じたカジモドは彼女を逃がすが……。
監督はディズニーアニメ屈指の名作「美女と野獣」を手がけたゲイリー・トゥルースデイルとカーク・ワイズ、製作も同じく「美女と野獣」のドン・ハーン。音楽も「美女と野獣」のほか「リトル・マーメイド」「アラジン」などを手がけているアラン・メンケンが担当した。
by noho_hon2
| 2023-11-27 08:30
| 映画
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