2023年 11月 30日
パリピ孔明 最終回 |
中国三国時代の天才軍師・諸葛孔明が現代の東京・渋谷に若かりし姿で転生し、
そこで出会った1人の少女の夢をかなえるべく、音楽によって作られる泰平の世を目指し、最高の頭脳をもって日本の音楽界に新たな風を吹き込んでいく。
2021年には、アニメ化もされてるので、早くか注目の 人気作品だったのですね。
キャスティングも、楽しく、孔明がその 歌声に魅了されるアマチュアシンガー・月見英子に扮するのは、上白石萌歌。
さらに、菅原小春、宮世琉弥、八木莉可子、森崎ウィン、関口メンディー、アヴちゃん(女王蜂)、ELLY、ディーン・フジオカ、森山未來ら、バラエティー豊かなキャストの共演。
惜しむらくは、裏番組(「コタツがない家」ダメ男達と、小池栄子の奮闘がコミカル。冒頭の音頭からして楽しい)が強かったせいもあり、やや隠れがちだったけれど、楽しく見ました。
個人的に感心したのは、やはり、三国志時代の盟友・劉備役の、装束をまとった、ディーン・フジオカが、超・お似合いで、別格巻を感じ、密かな楽しみで…。
孔明役の、向井理も、上品イケメンだけに、大げさなまでの、衣装が、ユーモラスに、超・お似合いだったし、
ライバルで、パフュームを連想し、そのパロディを感じる、電子音楽に乗せた、非日常感たっぷりな 人気・三人組。3人組仮面アイドルユニット・AZALEAも、オレンジに黒と、近未来的衣装も、ツボに入り、楽しめました。
なんと、小林(森山未來)は、ラップバトルの司会者だったのですね。
ラスボス的存在の、敵役だったけれど、ケイジ(関口メンディー)も、ハマっていて、ウケました。
孔明の作戦で、最初は失神者が出るほどの、超・人気だった、ケイジが、実は「自分では曲を作っていない」ことが明るみになり、旗色が悪くなった頃、
ずっと、姿を消していた(実は、作戦でバスの中で待たされていた)大本命、英子(上白石萌歌)の出番。
ロックデュオ「イースト・サウス」の南房(休日課長)と東山(石崎ひゅーい)との、コラボもゴージャスでしたね。
そして、トドメは、英子のバラードでのエンディング。
個人的には大満足だったのですが、巷の声を聴いてみたい気がしました。
(ストーリー)
英子(上白石萌歌)はケイジ(関口メンディー)の小林(森山未來)への逆恨みを知るが、孔明(向井理)はサマーソニアに集中するよう促す。そのフェス当日、会場に向かう英子にトラブルが。身動きのとれない英子を救ったのはミア(菅原小春)だった。孔明の元にロックデュオ「イースト・サウス」の南房(休日課長)と東山(石崎ひゅーい)が現れる一方、会場に着いたはずの英子が姿を消す。
by noho_hon2
| 2023-11-30 07:42
| ドラマ
|
Trackback
|
Comments(0)