セクシー田中さん 第７話「初デートの迷走と男達の闘い!?」

芦原妃名子の同名漫画を、ゴールデン・プライム帯連続ドラマ初主演となる木南晴夏を迎えて実写化。

実はセクシーなベリーダンサーの顔を持つ地味な経理部員と、

「若くてかわいいこと」にしか自分の市場価値はないとむなしさを抱える愛され女子が化学反応を起こし、

周りからのレッテルをはねのけ新しい自分を見いだしていくラブコメディー。

何と、紆余曲折の後、初デートをする事になった、田中さん。（木南晴夏）

高度なガールズトークはハードルが高すぎて、情報をネットで会得しようとするあまり

「それでは、過剰すぎて、舞台メイク以上に、別のジャンル（お笑い方面か、お化け屋敷）では？」な、

コテコテ過ぎる、過剰メイクが 突っ込みまくりたくなり、笑えました。

個人的に、キャスティングが抜群！な気がします。

若くてキュートな、派遣社員・朱里（生見愛瑠）の、勘違いと、田中さんへの 憧れ過剰もコミカルだけど、

こんな展開になるとは予測してなかっただけに、どう転ぶのか、ドキドキ…

ラストが、うんと楽しみです。

　　　（ストーリー）

進吾（川村壱馬）と小西（前田公輝）が2人で飲むと知った朱里（生見愛瑠）は「やめてほしい」と小西に電話するが、聞き入れられない。後日、進吾と居酒屋で会った小西は、朱里とけんかになったと明かす。田中（木南晴夏）の部屋には小西との件で落ち込む朱里がいて、高度なガールズトークに田中は戸惑う。そんな田中に、笙野（毎熊克哉）からディナーショーへの誘いがあり…。