2024年 01月 03日
義母と娘のブルースFINAL 2024年謹賀新年スペシャル |
原作、桜沢鈴「義母と娘のブルース」(ぶんか社)、脚本、森下佳子、演出、平川雄一朗 のタッグで、とても好評だったシリーズが、ついに最後に。

2018年夏ドラマでオンエアされた本作は、3本ものスペシャル版が制作されて、人気俳優。綾瀬はるかと、佐藤健の 新境地を拓いた気がします。
綾瀬はるか、恐るべし! 清純で、キュートなルックスで、大ヒット作のドラマ版の主人公を射止めて以来、(役柄の関係)坊主頭も辞さない役者根性。
アクションから、コメディ、この、バリキャリ・継母役まで、自然体でこなしてしまうとは、どこまで器が大きのでしょう。
(噂では、最初のドラマで、子役を公演した少女が、今や、本当の高校生なんっですってね)
個人的に、佐藤健に、ユーモラスでコミカルで、オトボケ役柄を演じて、大きく芸域が広がった気がします。
(当時、朝ドラ「半分、青い」では、ヒロインの恋人約でもあったので、北川悦吏子が、少し困惑してたのが、印象的でした。)
ラストには、サプライズも準備されていて、華やかで幸福感に満ちたフィニッシュだった気がします。
イイ、シリーズでした。拍手!です。
(レビュー・メモ)
(ストーリー)
ある日、宮本亜希子(綾瀬はるか)は「ベーカリー麦田」でアルバイトをしながら大学に通う娘のみゆき(上白石萌歌)が、卒業を目前にして就職活動をしていないことに気付いてしまう。
「このまま麦田のアルバイトでよくない?」と言い放ち、完全に出遅れたことを反省しないみゆきに、亜希子は短期間の猛特訓&二人三脚の就職活動を開始する。
亡き夫・良一(竹野内豊)に託された一人娘を一人立ちさせたいと奮闘する亜希子の姿に、みゆきも自分の将来を真剣に考え始める。
亜希子と二人三脚で就職活動を開始したみゆきだったが、そんな矢先、「結婚したい!」という衝撃の一言を放つ。
みゆきの結婚宣言から宮本家に大騒動が! そこに風雲児・麦田店長(佐藤健)も巻き込まれ・・・天国の良一さんも!?
by noho_hon2
| 2024-01-03 06:58
| ドラマ
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