2024年 01月 07日
おかしな刑事 最終回!大千秋楽スペシャル |
伊東四朗、羽田美智子の人気シリーズがついに最終作!ゲスト三宅裕司。
父娘捜査最後の事件…北区の団地再開発と消えた2億円の行方は?涙と笑いの大千秋楽!
ラストは、お疲れ様の大団円で、暖かい雰囲気のパーティでしめくくり、お屠蘇気分を味わえました。

脚本 岡崎由紀子、音楽 吉川清之、監督 梶間俊一
出演者:伊東四朗、羽田美智子、三宅裕司、石井正則、吉村界人、黄川田雅哉、内藤理沙、遠藤久美子、鷲尾真知子、飯田基祐、正名僕蔵、田島令子、小倉久寛 他
調べてみると、このシリーズ。もともと、2003年から2024年までテレビ朝日系で放送されていたテレビ朝日・東映の共同製作による刑事ドラマシリーズ。主演は伊東四朗と羽田美智子
副題は『居眠り刑事とエリート女警視の父娘捜査』で、父娘コンビの テレビ朝日お得意の刑事モノ。ミステリーだったみたい、ですね。
好評で、どんどん2時間スペシャル版が制作され、スピンオフとして「おかしな弁護士」シリーズも2本。
第27作「最終回!大千秋楽スペシャル」(2024年)のラストでは鴨志田と真実の親娘関係が周知され姉小路邸での鴨志田の現役引退パーティーでシリーズは締め括られた。
伊東にとっては次男・孝明との父子共演作品でもあるのだそう。
第27作が放送。通算21年の歴史に幕を下ろし事実上、テレビ朝日は名実共にミステリー・サスペンスものの2時間ドラマから完全撤退することとなったのだそう。
個人的に、長く2サスには無縁だったけれど、クドカン作品で、その魅力と楽しみどころを教えられ、時々、見るように。
印象として、あえて、キャスティングや、ディテールに、テレビ世代である、昭和レトロ風味が 印象的。
しかし、主演の伊東四朗。86歳なのですね。てんぷくトリオの一員として、一世風靡。「電線音頭」でのベンジャミン伊東も、代表作。
有名な、TBSドラマ『ムー』にも出演してたとは!
『伊東家の食卓』と『学校へ行こう!』がインパクト!だったけれど、なるほど。その現役ぶりに、ひたすた、頭が下がりました。お疲れ様。
(ストーリー)
定年を迎えることになった鴨志田は最後の出勤を終え、有給休暇の消化に突入。第二の人生では大好きな団子の店を開こうと考え、団地内の空き店舗を内覧する。しかし、その団地は2年前に建設会社“マロンホーム"に払い下げられ、再開発のため半年後までの立ち退きを迫られていることが判明。
住民たちは団結して反対運動を繰り広げており、鴨志田はその代表を務める一級建築士・栗山敬太や、佐々木良子らと知り合う。ところが直後、マロンホーム社長・栗山喜一郎が誘拐され、2億円の身代金を要求される事件が起きる。
by noho_hon2
| 2024-01-07 06:48
| ドラマ
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