相棒 Season22 第11話「その頬に触れるな」

大人気刑事ドラマシリーズの22作目。

水谷豊演じる杉下右京と、前シーズンで5代目相棒として約14年ぶりに復帰した寺脇康文扮する亀山薫が、新たな挑戦に向けて走り出す。

ひょっとして、相棒史上、人気キャラにまつわる事件って初かも…⁉

発端は、路上に落ちてたマスコット。人気キャラクター「ほっぺ丸」の、うんと小さなぬいぐるみ。

そのデザイナー・初音（映美くらら）、実は、娘の絵にヒントを得たモノで…

右京達が 調べてみると,その「ほっぺ丸」は 自殺した別の女性がデザインしたことが判明。

化学メーカー事務員の登紀子（山下容莉枝）という人物が浮上し…

でも、大小各種の「ほっぺ丸」が登場する絵柄が、ちょっとユーモラスで、パワハラが世間を騒がせる 時代性。

若い 有能な個性ほど自殺に追い込まれる事件が頻発する社会背景等々を加味にした、面白いストーリーと感じました。

まだまだ可能性を感じる人気作です。

　　　　（ストーリー）

化学メーカー研究員が神経ガスで殺された事件の捜査に駆り出された右京（水谷豊）と薫（寺脇康文）は、落とし物から、人気キャラクター「ほっぺ丸」のデザイナー・初音（映美くらら）と知り合う。彼女の息子の誘拐事件が進行中だと疑う右京らの調べで、ほっぺ丸は自殺した別の女性がデザインしたことが判明。やがて、化学メーカー事務員の登紀子（山下容莉枝）という人物が浮上し…。