君が心をくれたから 第３話「初恋の想い出」

若い世代から絶大な支持を得る純愛小説の名手・宇山佳佑 がオリジナル脚本を手掛け、劇場場も、大ヒット。

それに先駆けたスペシャル版も好評と、飛ぶ鳥を落としてる「ミステリと言う勿れ」（同系）の 制作陣がおくるファンタジーラブストーリー。

気のせいか、今期はなぜか、高校時代に端を発した、10年物語が多いのは、気の所為？

個人的に、 永野芽郁の抜群のキュートさのファンなので、彼女が制服の似合う頃に、制作してくれて、ありがとう…な心境。

現在、うんと勢いのある、狂気も表現できる、山田裕貴が相手の 直球・ラブストーリー。

ただ、現代では、ヒロインを始め、登場人物が謎と密かな傷を抱えてるあたりも、時代性による、特徴なのでしょうか？

でも、月九ならではの、キラキラ感の中で描かれる恋模様は、素朴に魅力的。

しかし、死神として 登城する、斎藤工が、セクシーすぎる！　なんという贅沢。

ついに、ゴールデンに登場！白洲迅の存在も気になるところです。

しばし、様子見…です。

　　　　（ストーリー）

味覚をなくした雨（永野芽郁）は元気がなく、心配する祖母の雪乃（余貴美子）。千秋（松本若菜）は雪乃にも五感を失うことを明かさない雨が気にかかる。そして日下（斎藤工）が、次に奪われるのは嗅覚だと告げた。そんな中、太陽（山田裕貴）は母校のランタン祭りに雨を誘おうと計画。同じ頃、外出中の雨はクレープの匂いに誘われて、高校時代の‘恋ランタン’にまつわる太陽との思い出をよみがえらせる。