めぐる未来 第２話

辻やもりの同名漫画を萩原利久の主演で連続ドラマ化。

感情の起伏が激しくなると過去に戻ってしまう原因不明の病気を抱える襷未来（萩原）が、妻が転落死したことで過去に戻り、妻の死の真相に迫っていく新感覚タイムリープ・サスペンス。

“過去に戻る病”を抱え、感情が表に出ないよう孤独な生活を送っていた未来に、初めて寄り添ってくれた妻・襷めぐるには早見あかりが扮する。

過去をやり直す中で見えてくる、妻の知らなかった一面や人間関係。未来は、自分の意思では制御できない“発症型”のタイムリープで妻を救おうと奮闘する。

妻が誰かに殺されてしまう…それを阻止スべく、タイム・リープを重ね、ついに勤務する出版社まで付いていったものの、何故か危機回避できたと思ったら、転落死から、毒殺に…

でも、どうやら、次回予告ではお葬式場面が舞台になっていたので、どうてんかいするのでしょうか？

前作が、同じタイムリープものでも、ユーモラスだっただけに、ギャップが大きいです。先が読めない分、気になる、サスペンスです。

　　　（ストーリー）

感情の起伏が激しくなると過去に戻ってしまう病気を抱える襷未来（萩原利久）は、結婚記念日に最愛の妻・めぐる（早見あかり）を亡くしてしまう。病を発症して過去に戻った未来は最悪の結末を止めようとするが、何者かの手によってめぐるは転落死してしまうのだった……。

そのショックでまた過去に戻る病を発症させた未来は、1月15日の朝に戻る。会社の人間が怪しい、と考えた未来は、なんとか理由をつけて、めぐるの職場で手伝いをすることに。そして、めぐるの同僚で、友人の干支ゆりか（大西礼芳）から、最近めぐるが「誰かに見られている」と話していたことを聞くのだった。

ゆりかの協力は不可欠、と判断した未来は、18日の夕方にめぐるが何者かに殺されてしまうことを伝えた上で協力を求めるが、ゆりかからは「あなたのこと、信用できません」と言われてしまい……！？

そんな中、誰にも言わずに外階段に来るように書かれた手紙が、めぐるのバッグに入れられていたことが判明する。迎えた18日。今度こそ未来は、めぐるを転落死から救うことができるのか！？