春になったら 第３話「父娘で遊園地へ！お笑い賞レースに参戦」

気の所為でしょうか？　今期は、こじらせ父娘物語が多いですね。

奈緒と木梨憲武が父娘役でダブル主演するハートフル・ホームドラマ。

数々のヒット作を送り出した福田靖による オリジナル作品で、“3カ月後に結婚する娘”と“3カ月後にこの世を去る父”が「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」を実現させていく3カ月間を描く。

すみません。大脱線ですが、今回の自宅出産で、長女役の美少女。その圧倒的な可愛さと、演技力ゆえか、引っ張りだこに、出演しまくり。次の 安達祐実や、芦田愛菜を期待してしまうのは、私だけでしょうか？

母を早くに亡くした椎名瞳（奈緒）は、父・雅彦（木梨憲武）と 反発し合いながらも、一つ屋根の下で支え合って生きてきたけれど、娘の結婚までの、３ヶ月と、父の余命がダブルなんて…

相手である、今は、まだ売れない芸人（濱田岳）の、「どんまいどんまい」がインパクト！です。

お笑いバトルで勝ち上がっているけれど、今回は、どういう結果になるのでしょうか？

チラリ出演だけど、橋本マナミと、小林聡美が出ているのが、妙に嬉しい私です。

２人して「３ヶ月以内にしたいこと」のノートを、順に書き換えていく様が粋です。

これまた、暖かい感動を予感させるドラマです。

　　　　（ストーリー）

瞳（奈緒）とともに伊豆を訪れた雅彦（木梨憲武）が、突然激しい痛みに襲われ、海岸で倒れた。幸い、持っていた痛み止めの薬で事なきを得るが、雅彦の急変にうろたえることしかできず、しかも処方された薬が医療用の麻薬であることに事の重大さを感じた瞳は、その晩、手帳に書いた“結婚までにやりたいことリスト”を訂正する。さらに、がんの進行を遅らせたい一心で、食事療法を始めようと意気込む。