2024年 01月 31日
瓜を破る~一線を越えた、その先には 第2話 |
30代処女、事実婚、ルッキズム、ノンセクシャルなど、悩みや生きづらさにもがきながらも向き合い、一歩ずつ踏み出していく群像ラブストーリー。
30歳を超えて性体験がないことに悩み、自分に自信が持てない会社員・香坂まい子を久住が演じ、過去の経験から人と関わることが苦手なOA機器管理会社の契約社員・鍵谷千里に佐藤が扮する。
それぞれ孤独を抱えた登場人物たちは、悩んだ末に自分の殻を破って踏み出していく。
この作品が提示する問題は、かなり根が深く感じるのは私だけ?
第一話のサブタトル「やさしいセックスががしたい」は秀逸な、本音…なのかも。
今回は「母親としか見てもらえない」事を悩む女性が登場。
今はまだ、大きなマスクと作業服で、世帯を明かさない彼がキーマンに思えるのですが、気の所為でしょうか?
いろいろな意味。これも、注目のドラマです。
(ストーリー)
ついに訪れた初セックスのチャンスだったが最後まですることができず、まい子 (久住小春) は落ち込む。そんなまい子の姿を見た染井 (土村芳) は、恋愛の悩みと勘違い。「恋愛のことばかり思い詰めず、自分を支える “柱” は多い方がいい」 とまい子に助言する。
自分は 「家族」「仕事」「趣味」 の3本の柱に支えられていると思っている染井だったが、最近は趣味の同人誌仲間から誘われなくなったことに寂しさを感じていた。まわりから 「母親なんだから」 と言われることに戸惑う染井は、元彼が夢を叶えて有名漫画家になったことを知るのだった。
そんな中、コピー機の定期メンテナンスで会社に来ていた鍵谷 (佐藤大樹) と再会するまい子。ラブホテル前での佐伯 (松本享恭) とのやり取りを見られてしまったまい子は羞恥心を抱くが、ひょんなことがキッカケで意外にも鍵谷との会話が弾み…。
そんな中、コピー機の定期メンテナンスで会社に来ていた鍵谷 (佐藤大樹) と再会するまい子。ラブホテル前での佐伯 (松本享恭) とのやり取りを見られてしまったまい子は羞恥心を抱くが、ひょんなことがキッカケで意外にも鍵谷との会話が弾み…。
by noho_hon2
| 2024-01-31 05:31
| ドラマ
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