相棒 Season22 第14話「亀裂」

大人気刑事ドラマシリーズの22作目。

水谷豊演じる杉下右京と、前シーズンで5代目相棒として約14年ぶりに復帰した寺脇康文扮する亀山薫が、新たな挑戦に向けて走り出す。

冒頭から、右京さん（水谷豊）の趣味で得意とする、チェス勝負！

チェス喫茶で 美術品コレクターの道明寺（小林隆）と対局。

そこで聴いた、アクシデントの件…道明寺の家から美術品が盗まれ、男性の遺体が見つかった。

次のシーンでは、若い男が遺体で発見。捜査一課、御一行様が捜査中…（紅一点の、途中傘下の篠原ゆき子が、なかなかイイ味出してる気がするのは、私の贔屓ゆえ？）

彼等は、美術品強盗グループの犯行と推理。遺体が強盗グループの一員と判明

一方、特命の２人は 連続犯にしては、手口が違うのが気になり…

右京と薫は道明寺が支援してきた洋画家の横井や陶芸家の雪乃らから話を聞く事に、そこで浮かび上がる、意外な犯人と、因縁の数々…

最近、ラストは、お約束通り、花の里で締めるようになったのは、原点回帰ゆえかな？

昼間、再放送していた、名作と思う、相棒5「赤いリボンと刑事」と、同じ脚本家・岩下悠子の作品なのですね。才能モノが 得意な気がするのは、気の所為？

個人的には、ピアノが登場する回も、名作だし、好きでした。

　　　　(ストーリー)

チェス喫茶で美術品コレクターの道明寺（小林隆）と対局した右京（水谷豊）は、道明寺の家から美術品が盗まれ、男性の遺体が見つかったと聞く。捜査一課が美術品強盗グループの犯行と推理する一方で、右京と薫（寺脇康文）は手口の違いに着目。やがて、遺体が強盗グループの一員と判明する中、右京と薫は道明寺が支援してきた洋画家の横井や陶芸家の雪乃らから話を聞く。