猫カレ ‐少年を飼う‐第７話

原作 青井ぬゐ「少年を飼う」 石川恋が連ドラ初主演！

都内の大手広告代理店でバリバリ働き、3LDKのマンションに一人暮らしする森川藍（30歳）。

周囲から「鉄の女」と揶揄される彼女だが、ひょんなきっかけで16歳の少年・遠野凪沙と一緒に暮らすことに。

猫のようにマイペースな凪沙との出会いが、仕事ばかりでモノクロだった藍の暮らしを少しずつ色づかせていく。

年の差14歳、孤独な2人の奇妙な同居生活を描いた、ホーム・スィート・ヒューマンドラマ。

とてもデリケートなファンタジーを、見事なキャスティングで映像化してると思います。

個人的には、鍵を返しに全力疾走する　藍（石川恋）と、凪沙（齋藤潤）の為に、料理と、お弁当作りに、励む彼が、とても愛おしかったです。

願わくば、この美しく、この年齢だけのファンタジーを、美しいまま、フィニッシュさせて欲しい気分です。

（繊細なルックスと、表情が出来る 彼は、場合によっては、役者として 化ける予感も…）

　　　　（ストーリー）

凪沙（齋藤潤）の高校で文化祭が開催され、藍（石川恋）は清香（坂田梨香子）と共に参加することに。藍は凪沙に案内をしてもらって一緒に出し物を巡っていたが、途中思わぬトラブルで2人は接近…。

やがて凪沙の17歳の誕生日が訪れ、2人は家でお祝いをする。大人にひとつ近づいた凪沙だが、その時に思ったこととは…？