さよならマエストロ～父と私のアパッシオナート～ 第７話

天才指揮者だったが、“ある事件”で家族も音楽失った父親と、そんな父を拒絶し音楽を嫌う娘が、市民オーケストラを通して失った情熱を取り戻し、親子の絆と人生を再生させていくヒューマンドラマ。

西島秀俊が主演を務め、海外で活動する才能ある指揮者だが、音楽以外に関してはポンコツの夏目俊平を演じる。その娘で市役所勤務の響には芦田愛菜が扮する。

決別していた2人は、俊平が廃団寸前の市民楽団を指揮するために帰国したことで、気まずい同居生活を始めることになる。

あおぞらホールがついに閉館となり、残り1カ月となった晴見フィルとなった割には 皆、むしろ明るい表情でしたね。

未だに、響（芦田愛菜）の、こだわりポイントが、よく分からないのですが、

さすが、西田敏行、キーパーソーンをつとめるのに最適はキャラ。

相談をもちかけるも、むしろ自身の喜寿を記念した人生初のライブを控えていて、クラリネットの演奏に励んでいたユーモラスさ。しかし、予期せぬ事態が起きて……

天音（當真あみ）は響（芦田愛菜）の関係も、イイ感じ。

鏑木（満島真之介）のキャラも、突破口になるかも。

夏目家にやって来る。なんとドイツの名門交響楽団から俊平（西島秀俊）に常任指揮者のオファーがあると言うのですから！

それはかつて俊平が夢にまで見た憧れの舞台。二度とないチャンス。

どう展開するのでしょう？　楽しみです。

　　　　　（ストーリー）

あおぞらホールがついに閉館となった。
練習場所を失いコンサートの予定もない。残り1カ月となった晴見フィルだが、やれることがなくなってしまい、団員たちもバラバラになってしまった。

小村（西田敏行）に相談するが、それどころではない様子。なぜなら、自身の喜寿を記念した人生初のライブを控えていて、クラリネットの演奏に励んでいたのだ。しかし、予期せぬ事態が起きて……

一方、天音（當真あみ）は響（芦田愛菜）からバイオリンが上達していることを褒められる。しかし、なぜか天音は思い悩んでいる様子。というのも、実はある悩みを抱えていて……

そんな中、鏑木（満島真之介）が夏目家にやって来る。なんとドイツの名門交響楽団から俊平（西島秀俊）に常任指揮者のオファーがあると言う。それはかつて俊平が夢にまで見た憧れの舞台。二度とないチャンスで……