厨房のありす 第6話 「ごめんなさい、好きです」

「料理は化学です」が口癖の自閉スペクトラム症（ASD）の料理人が、ゲイの父親や親友、謎めいた青年と支え合い、温かい言葉とごはんで絆を結ぶ、少し切なくて温かい新時代のハートフル・ミステリー。

門脇麦が主演を務め、化学の知識から、それぞれの客に合った“やさしいごはん”を作るASDの天才料理人・八重森ありすを演じる。

ついに、ヒロイン、ありす（門脇麦）と、倖生（永瀬廉）が接近。

ひとつには、彼女を育てた、心護(大森南朋)が、火事に関して、力強く、説明した事もあったのかな？

ちょっと、恋敵っぽい存在の、百花(大友花恋)が、何やら言ってましが、むしろ、強引にする程、むしろ、逆の方向にに…⁉

やはり、門脇麦の演技力が、圧巻なのを実感。

どうぞ、この物語が、明るく爽やかにフィニッシュしますように。

　　　　（ストーリー）

心護（大森南朋）が倖生（永瀬廉）に、倖生の父・晃生（竹財輝之助）に関する衝撃の告白を。一方、倖生への恋心を自覚したありす（門脇麦）は、和紗（前田敦子）の家で作戦会議。アプローチなどしたことのないありすのために、和紗ら三ツ沢家の面々は案を出し合い、帰宅したありすは早速、実践してみる。翌日、店は始まって以来の盛況ぶり。ありすは大張り切りで腕を振るうが…。