2024年 03月 02日
救命病棟24時 シーズン5 再放送 第3話、第4話 |
時任三郎が、その役割に近いけれど、シリーズとして、ずっと、主人公だった分、限りなく座長的・役割の、楓(松嶋菜々子)がいる分、よけい目立ってしまいますね。
でも、若手質に脚光。3話目は、葦名星、4話目は、アンジャッシュの小島にスポット。
前者は、機械操作での、エキスパートとして、後者は、社会問題的に、外国人とのKミュニケーションに…
しかし、医療問題としては難しい、臓器移植問題も扱ってます。
黒幕っぽい存在も登場。間違いなく、金字塔作品だけに、どうなるか、見届けたい気分です。
(ストーリー)
第3話 「すれ違う想いが招く危機」
小島楓(松嶋菜々子)は、かつて一緒に働いた看護師の高橋〈旧姓・伊坂〉千秋(田村たがめ)と再会。結婚して子供も授かった千秋に医局長としての仕事を応援されて、楓の心は和む。だが、救命センターのメンバーは、まだまだまとまるどころではなかった。
そんな時、最上透院長(段田安則)の思惑で、後期研修医の広瀬斎(風間俊介)と奈良さやか(芦名星)の指導医が変更される。広瀬は本庄雅晴(佐々木蔵之介)から夏目衛(時任三郎)に、さやかは片岡仁志(柏原収史)から楓となった。研修医たちは少なからず動揺。さやかは楓に憧れているのだが仕事を任せてくれないことに不満を持ち、広瀬は他の医局員同様、夏目という人物そのものがわからなかった。
そんな中、広瀬は夏目と桑田章市(花王おさむ)という患者を、さやかは楓と認知症を患う小野寺節子(茅島成美)を診る事になる。ともに高齢の患者だ。夏目は章市に退院後の歩行が困難になると告知。すると、章市は家族には連絡しないで欲しいと頼む。すでに家族に頼らない老後を考えていたのだ。夏目は広瀬にもはや感覚のない章市の足に毎日ホットタオルをあてるよう指示する。疑問を持つ広瀬だが、素直に従った。一方、さやかは節子の症状を楓より早く察知したことに自信を持ち、積極的に患者にアプローチしようと決心。そして、自分たちを信用していないと楓に突きつけた。そんなさやかの慢心が、節子を危険な状態に陥れてしまう。
第4話「疑惑!悲しき救命医の涙」
小島楓(松嶋菜々子)が杉吉康弘センター長(手塚とおる)に呼び出される。救急搬送された岩渕達也(森下亮)から、気管挿管時に歯を折られたとクレームをつけられたのだ。杉吉は病院に責任が及ばないよう、問題を上手くまとめるよう楓に指示。楓は詳しい話を聞こうと麻酔科医の安藤直利(児嶋一哉)を探すが、姿が見えない。結局、安藤の話が聞けなかった楓は、桜庭睦子看護師長(安寿ミラ)と一緒に岩渕と対面する。しかし、岩渕はすでに弁護士と相談しているらしく、自分の歯を折った麻酔科医としか話をしないと息巻いた。だが、麻酔科医の顔や名前はわかっていない様子。岩渕との話を終えると、睦子は楓にやはり安藤ときちんと話して欲しいと頼む。今回の件は別として、安藤の目つきや動きが怪しいと、患者たちからナースにクレームも入っていたのだ。その後も安藤は手術などの時にはいるのだが、楓が話をしようとすると、避けるようにどこかへ行ってしまう。そんな楓にナースの中澤千秋(山田真歩)が、安藤は誤解されやすいが悪いドクターではないと擁護。その言葉から楓はあることに気づいて、確かめる事に…。
救命センターに、サンバカーニバルの衣装を身に着けたブラジル人たちが押し寄せる。カーニバルの練習中に仲間が倒れて搬送されたのだ。肝心の患者とは言葉が通じず、困惑するナースたち。だが、その様子を見ていた安藤が自ら患者に接近し、言葉の壁を克服して体の具合を伝えてもらうことに成功する。
by noho_hon2
| 2024-03-02 06:47
| ドラマ
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