2024年 03月 09日
ジャンヌの裁き 最終回「就任式に殴り込み!?検察審査会VS巨悪、決着!」 |
検察による不起訴処分の審議を行う検察審査員たちが革命を起こす姿を描く“エンタメ司法ドラマ”。
圧倒的強者である検察に、国民の中からランダムに選ばれた弱者である一般人の寄せ集め=検察審査会の面々が、ジャンヌ・ダルクのように立ち向かい、事件に隠された巨悪の存在に迫っていく。
ひとりひとりは、諸事情を抱えた 小市民。な小さな存在だけど、団結と、情熱で、巨悪も倒せる事を証明してみせた、痛快エンタメ・ストーリーの本領発揮っ!
宿敵役に、田中直樹(ココリコ)が選ばれてましたが、三谷幸喜が早くから起用しただけあります。
なにげに、高岡早紀や、桜井ユキもイイ仕事ぶり。
オチは、ずっと、女性として少女漫画を描いて、シングル・ファーザーと両立させてたけれど、前回の勢いある作品が評判になっったらしく、
今度は、本名で、そういう痛快エンタメを描くようになったのが、粋だったでしょうか? 桜井ユキと、イイ雰囲気だったので、その延長線上には…⁉と、想像させるにも充分。
王道派の、痛快エンタメが楽しかったです。玉木宏の役者魂にも脱帽です。
(ストーリー)
そこそこ人気な少女漫画家“さんぷう・みなみ”。その正体はちょっと優柔不断なシングルファーザー越前剛太郎(玉木宏)。そんな剛太郎のもとに、裁判所から検察審査員に任命されたとの通知書が届く。日本国民からランダムに選ばれた検察審査員11人の役割は検察による不起訴処分の審議。
当初は面倒ごとに巻き込まれた程度の軽い気持ちで参加してた剛太郎と審査員たちだったが、不起訴事案の真実に触れることで、徐々に司法の闇と向き合っていく。
圧倒的≪強者≫である検察に、≪弱者≫である一般人の寄せ集め=検察審査会メンバーがジャンヌ・ダルクが革命を起こしたように立ち向かい、事件に隠された巨悪の存在に迫っていく痛快なエンタメ司法ドラマ!
当初は面倒ごとに巻き込まれた程度の軽い気持ちで参加してた剛太郎と審査員たちだったが、不起訴事案の真実に触れることで、徐々に司法の闇と向き合っていく。
圧倒的≪強者≫である検察に、≪弱者≫である一般人の寄せ集め=検察審査会メンバーがジャンヌ・ダルクが革命を起こしたように立ち向かい、事件に隠された巨悪の存在に迫っていく痛快なエンタメ司法ドラマ!
by noho_hon2
| 2024-03-09 06:21
| ドラマ
|
Trackback
|
Comments(0)