先生さようなら 第8話「僕の誕生日」

八寿子の漫画を、連続ドラマ単独初主演となる渡辺翔太を迎えて映像化。

高校時代、先生を好きになった切ない過去を持つ、渡辺翔太の やがて自らも美術の先生になった後の、時間を示す小道具としての「メガネ姿」が 大いにツボだけに、美男美女の織りなす 切ないラブ・ストーリーにハマってます。

設定では、「冴えない先生」設定だったけれど、北香那の魅力は、高校時代の、児玉(須賀健太)異bジョンだったのでしょうか？　樹便に美しすぎる存在。

そして、先生になった彼を慕う、女子生徒。林芽亜里も、タイプの違う 初々しい美少女。

それぞれが、想いを込めて、想い人をスケッチする図が、キュンです。

想い、思われる存在を好演した、渡辺翔太も、ハセヒロ並みにビッグになるとイイな。

個人的に、大いに気に入ってる、恋物語です。

　　　（ストーリー）

田邑(渡辺翔太)は、校外学習で自分のために必死で頑張ってくれた弥生(林芽亜里)の気持ちが有難くも、学校でこれ以上弥生に関わると、由美子(北香那)を忘れ、苦しいのを忘れそうで怖いと親友の児玉(須賀健太)に打ち明ける。田邑と由美子との幸せな時間を知っている堀江(深尾あむ)は、そんな田邑の揺れ動く気持ちに気づき「由美子先生のこと忘れたら許さない」と田邑に告げる。

夏休みとなり、生徒との距離もとれるようになった中、田邑は自分の誕生日を迎えていた。美術準備室で由美子との日々を思い出していたところに、弥生が田邑の似顔絵をプレゼントとして持ってやってきたのだが…。