グレイトギフト 最終回「真犯人判明！全ての真相」

反町隆史が主演を務め、脚本家・黒岩勉が紡ぐ完全オリジナルのサバイバル医療ミステリー。

うだつの上がらない病理医・藤巻達臣（反町）が、ある患者の不審死をきっかけに、

完全犯罪の殺人を可能にする 未知の殺人球菌“ギフト”を発見したことで、激しい権力争いと 謎の連続殺人に巻き込まれていく。

“ギフト”によって 図らずも 権力の階段を駆け上がることになった 藤巻は、生と死、正義と悪の間で葛藤する。

脚本は、売れっ子の、人気者。黒岩勉が執筆してるだけに、ミステリーのセオリー。ドンデン返しや、意外な犯人像等々…　物語的には、バッチリなのに、

惜しむらくは、なまじ、周囲が豪華過ぎて、反町隆史の主人公感が埋没。薄れてしまった事でしょうか？

波留、佐々木蔵之介、津田健次郎、倉科カナ、 筒井道隆、 尾上松也、明日海りお、坂東彌十郎では、無理もなかった…かな？

噂の、津田健次郎まで出演してるのに、やや、印象としては残念だった…かも。

はからずして、意外な犯人を演じた人物が、演技派として、大井な伸びしろを感じてしまった私です。

　　　（ストーリー）

新事実に驚く藤巻（反町隆史）と久留米（波瑠）は病院で麻帆（明日海りお）と遭遇。その様子を奈良（小野花梨）らが目にする。一方、白鳥（佐々木蔵之介）に呼び出され、妻の佳澄（西原亜希）といた郡司（津田健次郎）や本坊（筒井道隆）らが理事長室に集結。すると白鳥から衝撃の宣言が飛び出す。一同に恐怖が広がる中、思わぬ人物がギフトの犠牲に。争いは最終局面を迎える。