2024年 03月 18日
さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~ 最終回 |
西島秀俊が主演を務め、海外で活動する才能ある指揮者だが、音楽以外に関してはポンコツの夏目俊平を演じる。その娘で市役所勤務の響には芦田愛菜が扮する。

決別していた2人は、俊平が廃団寸前の市民楽団を指揮するために帰国したことで、気まずい同居生活を始めることになる。
さすが、日曜劇場。親子問題と、キャスティングの豪華さと、エキストラの多さが、特徴ですね。
加えて、親子問題のこじれを解消するカタルシスも醍醐味。
前半。ずっと優等生キャラが続いてただけに、やや、一人娘、響(芦田愛菜)の反抗期の理由が分かりにくかったけれど、努力家で、才能も分かる分、悩みも深かった模様。
ある意味。主人公、俊平(夏目俊平)が、華々しすぎる存在だっただけに「ふさわしくなりたい」望みが屈折した模様。
でも、最終回は、大団円で爽やかで、ユーモラスにフィニッシュ。
威力を見せつけた形でした。
(ストーリー)
音楽を通して5年ぶりに心を通わせた俊平(西島秀俊)と響(芦田愛菜)。雪解けした2人の様子に、海(大西利空)も大輝(宮沢氷魚)もホッとする。一方、晴見フィルは仙台のオケフェスに向けて遠征資金集めに奮闘する。
そんな中、蓮(佐藤緋美)は古谷(玉山鉄二)と大輝と共にあるところに向かっていた。そこでの予想外の行動に突き動かされた団員たちは、晴見フィルが存続する方法がないのか模索し始める。 その折、俊平は志帆(石田ゆり子)のもとを訪ねていた。
響と和解したことを伝える俊平。そこで正直な気持ちを伝える…
その矢先、ドイツのシュナイダー先生が倒れたと連絡が入る。
音楽家としてシュナイダー先生からもっと学びたいと思っていた俊平は悩む。しかし、晴見フィルにとって命運をかけた最後の公演を控えていて…
そんな中、蓮(佐藤緋美)は古谷(玉山鉄二)と大輝と共にあるところに向かっていた。そこでの予想外の行動に突き動かされた団員たちは、晴見フィルが存続する方法がないのか模索し始める。 その折、俊平は志帆(石田ゆり子)のもとを訪ねていた。
響と和解したことを伝える俊平。そこで正直な気持ちを伝える…
その矢先、ドイツのシュナイダー先生が倒れたと連絡が入る。
音楽家としてシュナイダー先生からもっと学びたいと思っていた俊平は悩む。しかし、晴見フィルにとって命運をかけた最後の公演を控えていて…
by noho_hon2
| 2024-03-18 12:09
| ドラマ
|
Trackback
|
Comments(0)


