ケンシロウによろしく 最終回

動画配信サービス・DMM TVのオリジナルドラマを地上波初放送。

ジャスミン・ギュ『ケンシロウによろしく』、バカリズム・脚本。

ヒットメーカーのバカリズムが脚本を担当し、映画「地獄の花園」などでバカリズムとタッグを組んだ関和亮が監督を務め、同名コミックを実写ドラマ化.

動画配信サービス・DMM TVのオリジナルドラマを地上波初放送。

松田龍平が、復讐のために漫画「北斗の拳」を読んで暗殺拳を学び、なぜか史上最強のすご腕マッサージ師となった主人公・沼倉孝一を演じ、

沼倉に弟子入りするマッサージ専門学校生のヒロイン・坂本里香に西野七瀬が扮する。

加えて、倉科カナ、矢本悠馬、斉木しげる、勝村政信、野間口徹、松井愛莉、大鶴肥満（ママタルト）、義江和也、筒井真理子、中村獅童ら多彩なキャストが共演。

とにかく、松田龍平が、ギャグまでこなすのが感動的でした。

どこか、森田芳光監督作品で、櫻井翔でリメイクもされた「家族ゲーム」に出演していた時の父君、松田優作の、飄々とした素材感と、演技センスが似てきましたね。

バカリズムの「これでもか！」さに、大いにウケて、爆笑しつつ堪能でした。

　　　　（ストーリー）

復讐のために、瀕死状態の木村（中村獅童）を生かし続ける沼倉（松田龍平）。ある日、森山林がマッサージ店に現れ、突拍子もない事を口にする。一方、母親も復讐を果たすべく木村の命を狙う。暗殺計画の決行前日、木村の身に異変が起こる。そんな沼倉の前に、憧れのあの男が現れ対峙するのだが…。