ミス・ターゲット 第１話

有名：脚本家に「好きな物語を‥」な感の、この枠、やはり継続していくのですね。でも、松本まりかの新境地に目をつけた、この脚本家は誰？と、調べてみると‥

脚本家、政池洋佑は、、脱サラして脚本家・構成作家になり、金子ありさ、石原武龍に師事。

2012年、「第3回TBS連ドラ・シナリオ大賞」入選。以来、破竹の勢いで、受賞しまくってる新進気鋭の方だったのですね。

個人的には「晩酌の流儀」シリーズ、「俺の美女化が止まらない!?」「ハコビヤ」が好きだったかな？

色々な要素が、若い感性と鋭い現代性をエンタメ化する要素に、期待‥

特に、キュートとコミカルさが両立する、松本まりかの魅力を、引き出しいる感に興味を感じました。

幼少期の貧乏体験から、ネット時代の結婚詐欺とは‥　特に、相手役の、和菓子職人。村松宗春役、上杉柊平にも興味‥

（これまた、調べてみると、元は歌手で、朝ドラ「とと姉ちゃん」に抜擢。大河ドラマ「麒麟がくる」にも出演な、有望株なのですね。

期待を込めて、しばし様子見‥　です。

　　　　（ストーリー）

朝倉すみれ（松本まりか）は、数々の男を手玉に取ってきた結婚詐欺師。悪事で荒稼ぎする男たちにターゲットを絞り、騙される側にもやましいことがあるため捜査の手が及ばないことから、狙った「的」を決して逃さない“ミス・ターゲット”として暗躍している。

すみれの目下の標的は、闇金業者の轟武蔵（八嶋智人）。架空の人物“奈々”になりきったすみれは、華麗なる一撃でまんまと大金の巻き上げに成功する。その見事な仕事ぶりに感心する師匠の馬淵弥生（筒井真理子）と後輩の玉木萌（鈴木愛理）。しかし、母親代わりでもある弥生には、すみれに対して、そろそろ足を洗い、「一人では出会えない幸せ」を見つけてほしいとの思いがあった。

そんな中、今のすみれと同じ年齢で亡くなった母の命日を迎えたすみれは、突如、結婚詐欺師の廃業を決意。本気の婚活に打って出て、金持ちの結婚相手をゲットすると宣言する。

そのころ、小豆を愛する和菓子職人の村松宗春（上杉柊平）も、行く末を心配する友人の稲垣謙（川西賢志郎）や父の竜太郎（沢村一樹）に背中を押されて、マッチングアプリに登録。奇しくもすみれと宗春は、同じ日に初めてマッチングした相手とのデートに出掛けていくのだが…。