同窓会〜ラブ・アゲイン症候群 再放送 第１話「30年ぶりの再会…事件が始まり私は壊れた」

平凡な主婦・朋美、警視庁刑事・杉山、セレブ主婦・陽子、ジャーナリスト・大久保（黒木瞳）は 30年ぶりに同窓会で再会し…と、

同じような設定の、同窓会モノでは、「同窓生～人は、三度、恋をする～」あるですが‥微妙に違いますね。

再放送とはいえ、思いっきり、キャスティングの豪華さと、序盤展開のセオリーぶりが 印象的。

でも、井上由美子・脚本のヒット作といえば、

個人的に、上戸彩、吉瀬美智子、斎藤工、北村一輝、の豪華キャスティング。

結婚して初の、ヒロイン・上戸彩の新境地を拓き、大ヒットして劇場化まで至った「昼顔～平日午後3時の恋人たち～」が、大好きだったので、思わず、期待してしまいます。

調べてみたら、オンエアは、2010年の春ドラマ。

黒木瞳、高橋克典、斉藤由貴、三上博史というキャスティングに、ウケてしまったのは私だけでしょうか？

ヒロイン、黒木瞳。パート主婦姿の、思っきりカジュアル姿でも、少しお洒落な、バリキャリ風でも、思い切って奮発。おめかしした、同窓会用、ハレの姿でも、スタイル抜群なので、似合うのが素晴らしいっ！

高橋克典、（勝手に、柳沢きみこ原作で、シリーズ化された「サラリーマン金太郎」のイメージが強くて…?！）斉藤由貴、三上博史は、想像通りの役割パターン。

しかし「吾輩は漱石である」の頃の 斉藤由貴は、ふっくらしてたような?！と思ってたら、この頃は、シュッとして、魔性を内に秘めた役柄でも、こなすのが女優してます。

個人的に、ウケてしまった、再放送の初回でした。

　　　（ストーリー）

夫のリストラが原因で、惨めな気分を引きずる毎日を過ごしていた主婦・宮沢朋美のもとへ、中学の同窓会の案内状が届く。同窓会…朋美は懐かしい面々と30年ぶりに再会を果たす。

ガリ勉だった西川陽子は優雅な起業家の妻、昔からモテていた大久保真一は週刊誌の編集長、そして…かつて朋美が恋心を抱いていた杉山浩介は刑事となり、妻子もいた。杉山に対するときめきが蘇ってくる中、朋美ら4人の心と人生を大きく揺るがす事件が…