Destiny 第３話「許されないキス」

石原さとみ主演、脚本を「Dr.コトー診療所」シリーズ(2003年ほか、フジテレビ系)の吉田紀子が手掛けるサスペンスラブストーリー。

検事の奏(石原)は、大学時代に真樹(亀梨和也)ら4人の仲間たちと青春を謳歌していたが、とある人物が死亡する。

彼らの運命を狂わせた事件から12年後、奏は再び過去と対峙することになる。

初の検事役で、ファッションも、すっきりお仕事モードの生真面目そうなスタイルと髪型に「‥おっ！」だったけれど、ついに、禁断の初恋が 12年の時を経て、再び動き始めました。

前半では 同居中の「横浜みなと総合病院」に勤務する外科医 奥田貴志（安藤政信）と、彼の母親（石田ひかり）を招いて夕食。その時の雰囲気が 事実上の婚約めいていたけれど、諸事情で新たな過去の新事実を知る一方。

ラスト。学生時代の元カレ、真樹と再開し、今回は前回の悲劇の時とは違い、姿が見えたので、思わず駆け寄り、お互い、抱擁。

恋が再燃しそうな予感です。

　　　（ストーリー）

奏(石原さとみ)は、真樹(亀梨和也)が父・浩一郎(仲村トオル)と言い争っているのを見かけ、その時真樹が口にした「辻英介(佐々木蔵之介)を殺したんだろう」という言葉が頭から離れずにいた。奏は「東京地検」特捜部の主任検事だった父・英介が亡くなる前、最後に担当した「環境エネルギー汚職事件」について調べ始める。